暮らしをもっと楽ちんに!家事「細分化」が楽家事の秘訣
こんにちは、小学3年生の双子の女の子と3歳の男の子の3人の子持ちワーママのkaehalonです。
お家の中にはやるべき家事がたくさん!家事をシェアすることができれば暮らしがとても楽ちんになりますが、どうシェアしたら良いのかわからないという方も多いかと思います。そんな方に試して欲しいのが家事の「細分化」。
1つの家事工程を1人で行うと負担が大きくなります。そこでタスクを細分化して1つの家事の負担を軽減する方法です。我が家の家事タスクの細分化とシェアを例にご紹介したいと思います。
洗濯
洗濯は大きな家事の1つ。1連の工程を全て一人がやると全工程で30分かかってしまうかもしれませんが、我が家では家族全員でシェアすることで一人にかかる時間は10分以内。細分化することでやめるべき家事も見える化させることができました。
・洗濯機に洗濯物を入れてスイッチを押す(主人)
・洗濯物をハンガーにかけて干す(私)
・ハンガーから外して畳む(3年生双子)
・ハンガーのまましまう(3年生双子)
・衣服をしまう(各自)
・アイロンかけ(やめた)
料理
料理も大きな家事の1つ。1連の工程を全て一人でやると全工程1時間くらいはかかってしまいます。我が家では1連の工程ではなく、曜日や時間で細分化し、子供たちが出来ることは積極的に任せています。
・平日の朝ご飯作り(主人)
・平日朝ご飯の後片付け(私)
・平日の夕ご飯作り(私)
・平日夕ご飯の後片付け(主人)
・箸・お盆・お茶の準備(3年生双子)
・平日の夕ご飯作りお手伝い(3年生双子)
・休日のご飯作り・後片付け(主人・私)
買い物
買い物も大きな家事の1つ。全部の買い物を1人が担当したら考えることも多くてぐったり。そこでルーティンと緊急の買い物という括りで細分化することでバランスを取っています。
・週末の食料品・日用品の買い出し(主人・私・子供たち)
・平日の夕ご飯・Oisix3セットの注文 (私)
・足りないものがあった時の買い出し (主人)
・子供たちの学用品・習い事関係の買い出し (私)
さいごに
家事タスクの「細分化」について我が家を例にご紹介しました。細分化の方法も、工程だけでなく曜日や時間帯、日常と緊急など様々。家事を大きな括りで捉えてしまうと、人に任せられないとなってしまうかもしれませんが、家事を細分化してみるとその一連の工程の中には人に任せられるタスクもたくさん隠れています。家族でシェアしたり、外注してみたり、やめてみたりすることで1つの家事の負担を大きく軽減することができるので家事タスクの「細分化」ぜひ試してみて下さいね。
■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学3年生の双子の女の子、3歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。