片付けリバウンドを防ぐには?!生活習慣に落とし込むべき3つのポイント!

2020/05/14
  • 子3人のフルタイムワーママで、整理収納アドバイザー&時短家事コーディネーターです。もっと見る>>

こんにちは、整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターのkaehalonです。

せっかく頑張って片付けをしても、1週間、1ヵ月経つと元通りになってしまうのはなぜでしょうか?それは片付けを生活習慣にまで落とし込めていないからです。

では生活習慣に落とし込むべき内容とは?ポイント3つをお伝えしたいと思います。

モノを増やさない習慣をつける!

我が家では非核3原則ならぬモノの3原則(持たず、持たせず、持ち込ませず)と呼んでいますが、肝は3つ目の「持ち込ませず」です。

1つ例にしてご説明しますね。例えばキッチンカウンターの上がモノでいっぱいになっているのを思い浮かべて下さい。本来置くべきものが何も置けなくなったので、全てチェックし、モノを移動させ、不要なものは捨てて半分以下にしました。ところが、1か月後には元の状態に。これは家に入れるものの量が変化していないからです。そして、おそらくキッチンカウンター上を収納場所として無意識に認識してしまっているからです。

ではどうすれば良いのか?自分が出来そうなところからで良いのでモノを増やさないルールを自分で決めて下さい。例えば、無料のものは受け取らない。DMは届かない手続きをする。人からのもらい物は本当に必要なもの以外はお断りする。衝動買いはしない。本当に必要なものしか買わない。などです。

家にモノが入ってくる量を減らす為に、自分ができることを決めて守るようにして下さい。

モノを捨てる習慣をつける!

自分でどれだけ家にモノを入れないようにしても、入ってくるものはあるものです。ではどうするのか?モノが家に入ってきた瞬間に、無くても困らないもの、その判断に迷うもの、必要なものと振り分けて下さい。そして、無くても困らないと判断したものは、即座に廃棄して下さい。

モノを捨てるというのは、これもまたスキルなのです!モノを捨てることを判断するスキルがないと、判断を後回しにしてモノがどんどん溜まっていきます。毎日毎日しっかりと判断をして、後回しを減らしましょう。それだけでも、おうちの状況はずいぶんと違ってくるはずです。

判断に迷うものが多い場合は、収納場所があるのか、ないのかで判断して下さい。収納場所がない場合は、潔く手放してしまいましょう!

モノをリセットする習慣をつける!

モノを減らしても、モノが出しっぱなしでは意味がありません。何かを出せば、必ず元の定位置に戻すというのを意識づけて下さい。人は必要なモノを出してくることはできますが、元の場所に戻すのは面倒に思うもの。戻す場所はラベリングなどで明確化させておくことや、戻しやすい収納であるかを見直した上で、朝でも夜でも良いので、お部屋のリセットタイムを習慣化して下さい。

その日の乱れはその日のうちにを直すを徹底しましょう!

いかがでしたでしょうか?片付けリバウンドをしないために、生活習慣に落とし込むべき3つのポイントをご紹介しました。具体的にイメージできない場合は、場所を限定して、例えばこのキッチンカウンターを綺麗に保つためには、何を家に持ち込ませず、何をすぐに捨てて、何をリセットすれば綺麗に保てるか?というように考えてみると、イメージが湧いてくるのではないかと思います。

🔸この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学2年生の双子の女の子、2歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。

計算中

関連するキーワード