【子どものアルバムどうしてる?】忙しくとも続けやすい!ずぼらママのシンプルな写真整理術

2024/10/18
  • ライター。転勤族の夫、3歳0歳の姉妹と暮らす。「わたしが楽する暮らし方」をモットーに記事を執筆。 もっと見る>>

転勤族の夫、6歳3歳の娘と暮らしながら「ママも家族も心地いい暮らし」を探求する、サンキュ!STYLEライターのしばです。

スマホにどんどん溜まっていく子どもの写真。いつか整理したいと思っているけれど、時間も余裕もなくて先延ばしにしている…という方、多いのではないでしょうか?

アルバムをつくることで子どもの成長や家族の思い出を振り返る機会が増えるだけでなく、子育ても前向きに考えられるようになります。

そこで今回は長女が生まれてから3年以上、年1冊ペースでアルバムを作り続けているわたしが、忙しくても続けられるシンプルな写真整理術をご紹介します!

子どもの写真整理、どうする?子育てママが感じたアルバムを作るメリット

子どもが生まれてからというもの、我が子のかわいい瞬間を逃すまいと、写真を撮りまくるようになりました。

気づけばスマホのなかは、大量の写真データでいっぱい。いつかアルバムにして、子どもたちと一緒に見たいな〜なんて思っていたんです。

しかし、育児中はなにかと忙しく、ゆっくり写真整理をする時間も余裕もなく…。

そんなわたしですが、次女が生まれたあとに一念発起し、アルバム作りをスタート!そこから年1冊のペースでのアルバム作りを、3年以上続けています。

実はアルバム作りを始めるまで、「データとして残しておけば場所も取らないのに、わざわざアルバムをつくるなんて無駄じゃない?」なんて思っていたんです。

でも実際にアルバムを作ってみると、子どもたちが写真を見て「これはなんの写真?」と聞かれることが増え、「このときは〇〇だったんだよ」と思い出話をするようになりました。

そうして過去を振り返るようになると、「あのときは必死だったけど、今から思うとよくやってたな〜」なんて、母としての自分の頑張りを認められるようになっていったんです。

あのときの頑張りがあって今の我が家がある。アルバム作りを通して、「自分の子育ても悪くない」と前向きに考えられるようになりました。

シンプルだから続けられる!ずぼらママの写真整理術

アルバム作りを始めた当初は、長女2歳・次女0歳。日々生活を回すのに必死で、アルバムを子ども別に分けたり、手の込んだデコレーションをしたりなんて、とても出来ません。

忙しくとも楽しく、無理なくアルバム作りを続けるには、どうしたらいいだろう?

考えたすえに、以下のようなシンプルなルールを決めてアルバムを作ることにしました。

【我が家の写真整理ルール】
1. 写真の選定・プリントはアプリを使って時短
2. 1ヶ月ごとに11枚ずつ写真をプリント
3. 写真の大きさ別にアルバムを分ける

【ずぼらママの写真整理術①】写真の選定・プリントはアプリをつかって時短

我が家にはプリンターがないこともあり、写真の選定やプリントはすべてスマホですませています。

使っている「ALBUS」では、アプリで選んだ写真をプリントして自宅に郵送してくれます。しかもなんと、毎月8枚まで印刷代がかかりません。(1枚24円で追加購入可能。配送料242円が別途かかります)

一般的なL版の写真ではなく、「ましかく」に印刷した写真を届けてくれるので、ただアルバムに写真を並べるだけでおしゃれな雰囲気に仕上がります。

写真が届いたらポケットに並べていくだけでいいので、家事の合間にパパッとアルバム作りができるのも嬉しいポイントです。

【ずぼらママの写真整理術②】1ヶ月に11枚!枚数を決めて5分で写真選び

我が家で使っているアルバムは、1見開きが12ポケットのもの。1見開きに1ヶ月分の写真がおさまるように、1ヶ月ぶんの写真は11枚までと枚数を決めています。

11枚は少なすぎると思いきや、数を決めることで「これだけは」と思う写真を厳選できるので、見返したときに「こんなこともあったな〜」と思い出が蘇るアルバムが作れるんです。

月末までにアプリを使って写真を注文。まずは上から順に気に入っている写真をどんどん選んでいき、一通りチェックしたうえで「これだけは残したい」と思う11枚を厳選。子どもたちだけでなく、パパやママの写真も残すように意識しています。

子どもの成長とともに、写真も減少。今は帰省や旅行などイベントのある月は11枚、そうでない月は5枚(アルバム1ページぶん)と、メリハリをつけるようにしています。

【ずぼらママの写真整理術③】写真の大きさ別にアルバムを分ける

「ALBUS」でプリントした写真はましかくですが、保育園からもらった写真はL版、七五三などのスタジオで撮った写真は2L版など、サイズがバラバラ。

そこで、写真のサイズ別にアルバムを分けるようにしています。

アルバムを1冊にまとめたい!という気持ちもありますが、アルバム作りを続けるためにも今は「しまいやすさ」を優先。

「ALBUS」でプリントした写真は専用アルバムに、それ以外は無印のアルバムに収納。

アルバムはすべてリビングのテレビ下にまとめ、いつでも見られるようにしています。

写真整理ってどこから始めたらいい?迷ったら「先月」からスタートしよう

アルバムづくりを始めるとき、写真データが多すぎてどこから始めたらいいか悩むという方も多いのではないでしょうか?

そんな方はまず、「先月分の写真」から見返していくのがおすすめです。

その理由は、記憶のあいまいな過去まで遡るよりも、直近の写真を選ぶほうが選びやすいから。

わたしも最初は先月の写真を注文するところから始め、2ヶ月前、3ヶ月前と過去にさかのぼっていく形でアルバムづくりを進めていきました。

1年分のアルバムが作れると自信がつきます。そうなると、アルバム作り楽しくなりますよ〜!

まめな性格じゃなくともOK!工夫しながら写真整理を楽しもう

スマホで気軽に写真が撮れるようになったけれど、データとして溜まっていくだけではなんだか味気ない。

あえて写真をプリントしてアルバムにまとめてみると、写真を見返す機会も増え、家族の思い出や子どもたちの成長を振り返るきっかけにもなります。

手の込んだアルバムをつくる余裕はなくとも、アプリで選んだ写真をアルバムに入れていくだけなら、忙しくともズボラでも続けやすい。

ぜひ気軽な気持ちで、アルバム作りを始めてみてくださいね!

◆この記事を書いたのは…しば
転勤族の夫、2人の姉妹(保育園児)と暮らすフリーランサー。「ママも家族も心地いい暮らし」を目指して、毎日をより楽しく、よりラクにするためのアイディアを発信しています。

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