ローストビーフの作り方(前編 下準備編)

2020/03/21
  • オウチゴハン研究家・ごはんがすすむおいしいおかずのレシピや旬の食材の楽しみかたなど紹介します。もっと見る>>

普段は簡単なご飯でも、家族の誕生日や記念日、特別なハレの日のごちそうは気分を盛り上げるもの!オウチで作れるご馳走メニューは色々あるとは思いますが、ローストビーフは季節を問わず楽しめる料理のひとつではないでしょうか。

今日はローストビーフが大好物のオウチゴハン研究家のはっとりみどりが、試作を重ねて作ったローストビーフのシンプルでおいしいレシピを紹介します。

ハレの日のオウチゴハンを存分に楽しむ

下準備

下準備で大事なのはたった2つ!

① 肉を計量する
② 焼く1時間前に室温に出す

肉を計量する理由は、焼く前にまぶす『塩』の量を決めるためです。
一般的に薄切りのお肉料理は旨みの流失を防ぐため、焼く直前に塩をふりますが、厚みのあるローストビーフは30分前程度に塩とこしょうをふり、常温に出しておきます。

冷たいままでは火が通りにくく、表面を焼く時に温度差がありすぎると、焼き縮みがおこりやすいので室温に出してから焼きます。

まずは肉を計量します。

塩はサラサラした食塩ではなく、あら塩を使います。
肉の量に対して0.8%〜1%程度

一般的に肉料理は塩は焼く直前にふることが多いのですが、厚みがあるローストビーフは焼く20〜30分前に塩をふります。

こしょうは粗挽き黒こしょうをふっています。

以前は、ここでローズマリーやガーリックなどの風味づけをしていましたが、何度か作るうちに、ローストビーフそのものには、あれこれ香りをつけるより肉そのものを味わいたいなぁ、と考え始めたので、シンプルに自然塩・粗挽き黒こしょうのみの調理方法に至りました。
(ソースで味変もできるので!)

塩とこしょうをふりラップで密閉した状態で20〜30分おきます。
冷蔵庫には入れません。このまま室温です。

加熱方法は!?

下準備だけでこんなに長くなってしまいました。
加熱編は続編で紹介します!

加熱はフライパンと鍋さえあれば作れます。

余談ですが.......

私はおいしい料理を作るために、お肉屋さんはもちろん、八百屋さんとの良好なコミュニュケーションも大切にしています。顔を覚えてもらえると、美味しい食べ方情報を教えていただけるだけでなく、通い続けて信頼関係ができると、より良い部分をお譲りいただけている気がしています。世の中、笑顔は笑顔でかえってくるし、憎しみは憎しみでかえってくる。人の関係は鏡のようだな、とときどき思うのです。

◆記事を書いたのは・・・服部みどり(オウチゴハン研究家)。簡単でおいしい料理のレシピ提案や旬の食材の調理法など提案しています。

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