余り野菜で貯蓄増!?リセット鍋のススメ

2020/01/25
  • オウチゴハン研究家・ごはんがすすむおいしいおかずのレシピや旬の食材の楽しみかたなど紹介します。もっと見る>>

こんにちは!サンキュ!STYLEライター オウチゴハン研究家のはっとりみどりです。

毎日料理をすると冷蔵庫に使い切れない食材が溜まる悩みはありませんか?
今日紹介したいのは余り野菜で作る、リセット鍋。
週末に限らず、『余り野菜が増えてきて使い道に困ったぞ』 という時に一発で解決する鍋料理です!

私は普段、料理家としてレシピを紹介する立場にあるけど、今回はレシピは無視!もっと自由に料理を楽しむ鍋のメリットを紹介します。

リセット鍋って何?

リセット鍋とは、冷蔵庫の余り野菜で作る鍋。
我が家独自の呼び名をタイトルにしてすみません <(^◇^;)

たとえば、もしレシピを参考に料理をする場合、足りない食材の買い足しで、使いきれない食材がどんどん増えてしまいますが、リセット鍋はレシピに頼らず、その時ある食材を使って自由に料理を作る発想です。

具体的なメリットは3つ
・新たな買い足しが少なくて済む
(節約した分は貯金に回せます!)
・野菜を無駄にすることがなく使いきれる
(食材ロスを防止しゴミを減らせる!)
・うまく作れるとテンションがあがる

家計にも地球にもやさしい!!
冷蔵庫のこの野菜どうしよう問題はほぼ解決です。

どうやってつくるの?

普段レシピを見て料理をする方にとっては、少し不安ですよね。でも作り方はいたってシンプル。食べやすい大きさに切って、水で炊いてポン酢で食べても良いですし、鍋の素を使っちゃうのもあり!ただし、野菜だけだと味気ないので、我が家では豚薄切り肉などは買い足して使うことが多いです。野菜が足りない場合の必殺技はもやし足し!お財布にもやさしく、調理もしやすいので負担は少ないはずです。

自由に作れと言われても困る!と言う方におすすめしたいのは坦々鍋!しっかり味なので、ほとんどの野菜との相性がよく、これまでマズイと感じたことは一度もありません。ここは毎回どんな鍋になるのかワクワクしながら食べるのも盛り上がるものです。(個人の感想です)

余りがちな調味料で作る坦々鍋

こちらは我が家の坦々鍋。
余った野菜と調味料を活用して作ったものです。

材料 2〜3人分の鍋の汁

ひき肉 200g (豚or牛or合挽き 何でもOK)
塩 小さじ1/2
にんにく 1カケ
唐辛子 1本 (一味や七味粉末でもOK)

みそ 大さじ2〜3
豆板醤・テンメンジャン 各大さじ1
白すりごま 40g
酒 50ml
水 600ml

サラダ油・ごま油 各大さじ1

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鍋にサラダ油・ごま油、にんにく、唐辛子を入れて弱火にかける。

油が熱くなったら、ひき肉を入れ、塩をふり『中火』でさっと炒める。

肉の表面の色が変わってきたら、酒、みそ、テンメンジャン、豆板醤を入れ混ぜながらさらに炒める。

※ ひき肉は半ナマの状態で問題ありません。
※ みそは最初大さじ2程度入れて、最終的に物足りない場合足してください。

水(600ml)、すりごまを加えて煮て、沸騰したら完成!

どうですか!鍋の素を使わずに坦々鍋みたいなのできましたよ!もし余った練りごまがあれば使うとコクがUPしますが、すりごまでも十分美味しく仕上がります。予算があれば豚薄切り肉を加えるとテンションあがります♪ 余った鍋つゆにうどんや即席麺を入れる〆も楽しめます!

いろいろな食材を合わせることでうまみはでやすい鍋ですが、もし物足りない場合には、鶏ガラスープや中華だしなどを加えてカバーしてください。

最後に……

ちなみに日本の年間食品ロスは643トン、そのうち一般家庭から出る量は291万トン(平成28年度農林水産省推計)だそうです。途方も無い数字でかえってわかりにくいですよね。イメージしやすく換算すると国民一人あたりが毎日お茶碗1杯分のご飯を捨てている計算らしいです。

地味ではありますが、毎週末このリセット鍋をすることで、せめて自分が買った食べ物はゴミにしない責任を果たせているかな?とちょっと誇らしい気持ちになれます。

鍋はレシピ通りに食材を準備しなくても自由に楽しめる家庭料理のひとつ。週に1度、よかったら、ぜひおためしください。

◆記事を書いたのは・・・服部みどり(オウチゴハン研究家)。簡単でおいしい料理のレシピ提案や旬の食材の調理法など提案しています。

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