主材料2つ!フライパンで簡単♪焼き鳥風おかず

2020/03/03
  • オウチゴハン研究家・ごはんがすすむおいしいおかずのレシピや旬の食材の楽しみかたなど紹介します。もっと見る>>

こんにちは!サンキュ!STYLEライター オウチゴハン研究家のはっとりみどりです。私、以前は飲食店や食品メーカーで勤めておりましたが、今は主婦として毎日ご飯を作ってます。公私ともに食に関わるのでおいしいものを食べたい欲は強いのですが、疲れている時の炊事はパパッと済ませたいもの。今回はシンプルでもご飯が進む焼き鳥風の簡単おかずレシピを紹介します。

材料

鶏むね肉 200g程度
※ 鶏ささ身肉でもOK
長ねぎ 1本
片栗粉 鶏肉にまぶす程度
塩・こしょう 少々
酒 大さじ1
サラダ油 小さじ2

【タレ】
しょうゆ・みりん 各大さじ1
砂糖        小さじ1

下準備

① 長ねぎは3cm程度のぶつ切りにする。
② 鶏肉は包丁のみね(刃の反対側)で肉をたたき、塩・こしょうをふる。

【ポイント】
・料理をするときは野菜(長ねぎ)→肉(鶏肉)の順に切るとまな板が1枚ですみます。
・長ねぎは緑色の部分も使いましょう!栄養価が高く風味もあります。
・鶏肉を叩くひと手間でタレが絡みやすくなります!

鶏肉は塩・こしょうをふり一口大に切り、片栗粉をまぶす。

【ポイント】
片栗粉をまぶすこともタレを染み込みやすくします。
こうする事で味付けの調味料が少なくても満足度がアップします。

つくりかた

フライパンにサラダ油を熱し、下準備した鶏肉、長ねぎを入れ『中火』で炒める。

鶏肉の表面に色が焼き色がついたら、酒をふりかけ、フタをして3分『弱火』にかける。

【ポイント】
鶏肉の表面に焼き色がつけば、中身は生焼けで問題ありません。
むしろここで焼きすぎてから蒸すと仕上がりが固くなります。

タレの材料をあらかじめ合わせて混ぜてから、フライパンに加え、ふつふつと熱くなるまで『中火』にかけます。

器に盛り付けて完成です!
もしあれば、粉さんしょうをふりかけるとよく合います。

余談ですが.......

レシピによくある【タレ】や【A】など、ひとくくりになった調味料。どうやって加えていますか? 主婦の本心として、一つでも洗い物を減らしたい気持ちはあるのですが、できればボウルにあらかじめ調味料を混ぜてから、一気に料理に加えることをおすすめします。

そのメリットは2つ!
① 味付けのムラがなくなる
② 調理がもたつかず、加熱によるジューシーな旨みの蒸発を防ぐ

ほんのひと手間で、おいしく仕上がります。
料理や調味料の種類よっては例外もあるのですが、どちらかというと混ぜてから加えるをおすすめします。

よかったら、ぜひ!

◆ 記事を書いたのは・・・服部みどり(オウチゴハン研究家)。簡単でおいしい料理のレシピ提案や旬の食材の調理法など提案しています。

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