いつでもマンゴー!しかも完熟裏技
こんにちは!サンキューSTYLEライター オウチゴハン研究家の服部みどりです。
今回は季節を問わず、おうちで完熟マンゴーを楽しめるかんたん裏技を紹介します。
材料はたった2つ
使うのは、ドライフルーツのマンゴーとプレーンヨーグルト。
ヨーグルトにドライフルーツのマンゴーを浸すだけ。
乾燥させ水分が抜け糖分が凝縮されているドライマンゴーをヨーグルトで戻すので、間違いない甘さを堪能できる裏技なのです。
パックのヨーグルトに一口サイズに切ったドライマンゴーを入れるだけで準備完了。あとは待つだけ。ひと晩置けば、ゴロゴロ食感のマンゴー果実たっぷりヨーグルトの完成です。
ドライマンゴー ビフォー & アフター
ひと晩おいたドライマンゴーは写真左。
ドライマンゴー(右)に比べて、ふっくらみずみずしく戻っています。
ただヨーグルトに浸しただけなのに、ふっくらみずみずしい見た目で、食感の違いは明らか!
まるで完熟マンゴー。はじめて試した時には感動しました。
簡単!水切りヨーグルトデザート
さらにひと手間でワンランクアップの濃厚ヨーグルトデザートレシピ。
グラスに盛りつければ、見栄えもよく、テンションUPの仕上がりに!
1:ボウルにドライマンゴーを入れる
2:ざるを重ねヨーグルトを入れる
ざるはボウルのひと回り大きいサイズを重ねることがポイントです!
横から見るとこんな感じ!
ヨーグルトの水分がドライマンゴーにしたたります。
3:ひと晩おいて完成!
このヨーグルトから出た水分もおいしいので、余すことなくお召しあがりいただきたい部分!これをそのままミキサーにかけ爽やかなマンゴードリンクとしても楽しめます。
● シロップとしてヨーグルトデザートにかけるアレンジも◎
水切りヨーグルトだけでも充分おいしいのですが、今回はクリームチーズを混ぜさらに濃厚仕立てに!クリームチーズは冷蔵庫から常温にだし、少しやわらかく戻すと混ぜやすいです。
個人的にはここは甘さを加えずに、マンゴーの甘さで楽しむのが好きですが、甘〜く仕上げたい場合は、はちみつ、砂糖などを加えてもOK!
グラスやカップに順に重ねて完成です!
今回はドライフルーツのマンゴーを使用していますが、クランベリーやレーズンなどもふっくらしました!少し時間はかかりますが、簡単にマンゴー(感)を楽しめる裏技です。
ただし、ついつい食べ過ぎてしまうと過剰な糖分摂取の心配も!個人的には1回に、2〜3枚程度をいただいております。
余談ですが、上に飾ったのはにんじんの根(葉が出る部分)を水に浸して出てきた葉。こうするとちょっとハーブ代節約できて雰囲気でませんか? もちろん食べられます。
◆記事を書いたのは・・・服部みどり(オウチゴハン研究家)。簡単でおいしい料理のレシピ提案や旬の食材の調理法など提案しています。