疲労回復に期待!?ご飯がすすむ!鶏むね肉のしょうが焼き

2020/08/28
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こんにちは。サンキュSTYLEライター 兼 おうちごはん研究家の服部みどりです。
先日、久しぶりに心身ともにどっと疲れてしまう出来事がありました。

疲れを感じたらできるだけ早くケアをして回復したいので、疲労回復に効果のある食材をリサーチしたところ「鶏むね肉」は脳の疲労回復に最強の食材と知りました!

じつは私の実家は鶏肉料理屋。鶏肉をたくさん食べて育ったので、どうりで幼少期は元気なわけか!と納得。というわけで今回はご飯がすすむとっておきの鶏むね肉レシピをご紹介します。

ご飯がすすむ!鶏むね肉のしょうが焼き

材料(2人分)

鶏むね肉 250g(小さめ皮なし1枚分)
片栗粉 大さじ1
塩 ひとつまみ
こしょう 少々

しょうゆ 大さじ1
みりん     小さじ1
しょうがおろし 小さじ1

サラダ油   大さじ1強

つくりかた

下準備
しょうゆ、みりん、しょうがおろしは混ぜておく。
(あらかじめ混ぜておくことで、調理がスムーズになります)

(1)鶏むね肉は薄いそぎ切りにする。

(2)鶏むね肉に塩、こしょうをふる。
(まな板の上でやれば洗い物減らせます)

(3)片栗粉をまぶす。
(焼く直前にまぶす事が大事なポイントです!食感がよく仕上がります)
(全体にまぶす程度でOK!量は様子をみて増減してください)

(4)フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉を入れ、強めの中火で焼く。
(ひっくり返すのは一度だけ。動かさず、じっくり焼くといい焼き色がつきます)

周囲に焼き色がついてきたら、ひっくり返し「弱火」にして焼きます。

(5)両面こんがり焼けたら、あらかじめ作ったタレを入れ「強火」にしてフライパンを揺すって絡めます。全体に絡まったら火を止め完成です。

今回、タレは少なめですので手早く一気に仕上げてください。

ポイント

・今回は小さめの鶏むね肉の皮なし(正味250g)を使用しています。
(もしもっと大きい場合はタレの増量が必要です。)
・薄くそぎ切りすることで、短時間で焼けます。
焼き時間目安 3分→1分30秒→タレ絡めですが、鶏の厚さや温度により異なります。
・お好みで青しそ(千切り)や青ねぎ(小口切り)をあしらってもよく合います。
・しょうがの代わりににんにくを使ってもよく合います。

ちなみに鶏むね肉は1日100g程度を継続的に食べると疲労回復によいそうです。
この記事がお役にたてばまた鶏むね肉のレシピのご紹介をできればと思います!

記事を書いたのは・・・服部みどり(オウチゴハン研究家)。
簡単でおいしい料理のレシピ提案や旬の食材の調理法など提案しています。

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