レンジで簡単!100均グッズでパパっとパスタ♪
こんにちは。オウチゴハン研究家のはっとりみどりです。
今回おすすめしたいのは、パスタ用の電子レンジ調理器!
容器にパスタと水、塩を入れて電子レンジで加熱するだけで、ゆでられます。
準備と片付けがラクですが、ちゃんとおいしく仕上がります。
それでは、さっそく紹介します!
便利すぎる!電子レンジ調理器
今回、ダイソーで購入したパスタ調理器はこちら。
パスタの加熱だけでなく、長さがあるのでパスタの保存もできるんです。
使い方
この容器、茹でる、パスタの保存のほか、もう一つ機能が!
フタには、パスタを計量できる丸い溝があり、100グラム、150グラムと2種類が計量できるようになっています。1つのケースで茹でられるパスタの最大量は150グラムまで。100グラムだと一般的に成人女性の食べごろサイズ。小盛りは80グラム、150gだとやや大盛り1杯程度の目安です。
パスタ、水、塩を入れる
容器にパスタと水、塩を入れます。
塩は小さじ1/2弱。
以前、塩を少し多めに入れてしまった時、かなりしょっぱくなってしまったことがあるので要注意です。逆にここで塩を入れ忘れるとパスタの風味がぼやけ食感も悪くなります。必ず適量の塩を加えてください。私は塩を加えたら、よく混ぜてから加熱します。
塩の量や水の量、加熱時間の目安などは、付属のフタに刻んでありますのでご安心を!毎回このブログを読む必要も、塩の量や加熱時間を暗記する必要はありません。
レンジで加熱する
加熱したてはこんな感じです!私はちょっと固めのアルデンテが好きなので、加熱時間の目安より1分程度早めに取り出しています。
湯をきり、仕上げる
容器には湯切り用の溝があるので、フタを閉めれば湯切りも簡単!
もし、パスタのゆで汁が必要なレシピの場合は、ボウルなどに取り出せば使えます。
あとはいつも通り調理をしても良いですし、市販の茹でたパスタにあえるだけのソースを使えば、本当に簡単にパスタが完成! 料理の仕事してたって、時には料理もサボりたい(笑)
主婦の気持ちによりそう便利グッズ、しかも100円!もし加熱しなくたって、パスタ保存容器としたって、パスタ計量するためだけだって、十分に便利なありがたいグッズです。
手抜き感緩和のトッピング
ちなみに手抜き感を緩和する裏技がスプラウトトッピング!
スプラウトのせるだけなのに、何だか一気にカラダ思いの食事作りました感出ませんか?
下準備や加熱なしでそのまま食べられるので、サラダも作りたく無いほどお疲れの時なんかにも便利なんです。
今回使用したスプラウトはブロッコリースプラウトという、ブロッコリーの新芽で、簡単にいうとブロッコリーの赤ちゃんみたいなもの。たとえば、かいわれ大根もスプラウトの一種で大根の新芽。スーパーの野菜コーナーに行くと、いろいろなスプラウトが売っています。
それぞれ色や形状、食べてみると風味も違いがあって楽しい。シャキシャキとした食感と、何より野菜を食べている、という感覚に救われます。
ちなみに
今回紹介したものは、1人分用で1回分の使い方を紹介しましたが、2人分を同時にやりたいって方もいらっしゃると思います。
そこで今回2人分試してみたところ、できなくはなかったです。
ただし、電子レンジは加熱する量により加熱時間が変わるので、商品に書いてある時間通りとはいかず、増えた分、少し時間を長くする必要はあるな、と感じました。
これは、パスタの種類、太さ、好みの茹で加減により時間は異なるので、今回は明言はしませんが、問題なく茹でることはできました。調理の参考になれば幸いです。
◆記事を書いたのは・・・服部みどり(オウチゴハン研究家)。簡単でおいしい料理のレシピ提案や旬の食材の調理法など提案しています。