どう備える?ロックダウン中、ロサンゼルス在住の友人からのアドバイス

2020/04/04
  • 好奇心旺盛な会社員ママ。料理・DIY・プチ稼ぎ・コストコが大好き。 もっと見る>>

アラサー×ワーママ×ワンオペ、サンキュ!STYLEライターのmanakuです。

世界中でコロナウイルスの感染者が増え、日本で暮らす私たちもいよいよ緊張感が高まってきました。
今回は、ロックダウン中のアメリカ・ロサンゼルスで暮らす友人からのアドバイスをご紹介したいと思います。実際日本も同じようになるのかは分かりません、不安を煽りたくもありません。私がそうであったように、これを読んだ方が少しでも安心したり良い緊張感を持てることを願っています。

パニック買いには参戦しない

目に見えないウイルス、ひとだかりに入る事は感染リスクが非常に高まる事を素人でも想像がつきます。とはいえ食料品は必要不可欠。なので入場制限や行列の感覚等が整備されるまで待機できる備蓄を準備する事をオススメだと話していました。友人が利用するスーパーマーケットには、約2メートル間隔の立ち位置がチョークで書かれているそうです。
そうなると、少しだけ安心して買い物にも行けますね。
また、何を買っておこうかと考えた時に日本人の私たちは震災の事が過ぎりがちですが、「ロックダウンと共にライフラインまでも止まるわけではない」と友人に言われ、水をストックしようと考えていた自分にハッとしました。

オススメの備蓄品は人それぞれ

全員にオススメな備蓄品としては、数日分の食料はもちろんの事、洗剤やペーパー類だそう。貴重な買い出しタイムは日持ちのしない食料品のみできるようにとの事です。もちろん買い占めはせずに徐々に買い足しましょう。
また、自分が楽しくなれる好きな食べ物や飲み物を揃えておく事がストレス対策に大きく繋がるそうです。グラノーラが好きならみんながお米を買っていても、そちらを買い置きしたりとかそういうことですね。
常備薬を確認することで、医療機関への受診率を下げる工夫も提案されました。
みんなが何を購入しているかではなく、自分は何が有れば安心感があるのかを改めて考えてみてはいかがでしょうか。



なんの専門家でもない私ですが、自分が備える事で行列の1人を減らす事くらいは可能だと考えてこの記事を書きました。「備蓄、いらなかったね!」って笑える未来だといいと思っています。

■この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライター manaku

計算中

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