主婦歴30年!超多忙な母から学ぶラク家事、やめた家事

2020/05/15
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自称「家事ズボリスト」やりくり、生活術が得意なmiiです!

出産後の里帰りで実家にお世話になっている今、実母の「ラク家事」「やめた家事」についてご紹介したいと思います。

四足のわらじを履く!?超多忙な母のラク家事術。

私の実家は寝具店を経営しており、母はお客様の接客対応などの仕事をしながら、同居する祖父母の介護、さらには主婦業、母業と、本当に忙しい毎日を過ごしています。

そんな母を見て、毎日の家事を少しでも負担なくラクに済ますヒントが見えてきました。

1、家電は少なく。持ち過ぎない。

私の実家には炊飯器とオーブントースターがありません。
母曰くご飯は鍋で炊いたほうがおいしいし、何より30分もあればご飯が炊き上がるので時短に。
パンはオーブントースターでなく魚焼きグリルで焼けばすぐに焼けるから不要だそう。

家電が少なければ場所も取らないし、メンテナンスもせずに済むので今後も買う予定は無いのだとか。
むしろ「お鍋で炊いた混ぜご飯はとってもおいしいよ〜」と、他の家電製品で代用している姿がとても楽しそうで印象的でした。

2、たまにはレトルトや加工品にも頼る。

仕事に家事に、本当に忙しい毎日を過ごす母ですが、極めて時間がない時は思い切ってレトルトや加工品に頼ります。
スーパーで惣菜を買ってくる時もありますが、大半のレトルトや加工品はポイ活やふるさと納税でゲットした品。
なのでレトルトや加工品と言っても、地域の特産物や珍しい食品だったりするので手抜き感はありません。
むしろ、今日の献立のこれは何?ととても食事が楽しくなります。
ポイ活やお得な制度を利用して、食卓まで彩り豊かにするところがとても尊敬できます。

3、献立はその日に決める

母はスーパーで無料で水が貰えるウォータースタンドを利用しに、毎日スーパーへ行きます。
なので、食材のまとめ買いはせずその日の献立はその日にスーパーで安くなっていた食材で決めるそう。
仕事柄イレギュラーが多く、1週間分の献立を考えてもなかなかその通りに実行できないため、毎日のスーパー通いで安い食材を買って料理をすることがラク家事にも食費節約にも繋がっています。
また思い切って金曜日はカレーの日!水曜日はうどんの日!と決めているそうで、献立に悩む時間を短くしている所も忙しい母ならではだな、と実感しています。

里帰りで母の家事術、家計術のスゴさを再確認。

実家の母を見ていると忙しい中でもオリジナルのルールを作り、楽しく家事をしている姿がとても印象的でした。
また、ご飯を炊く=炊飯器、節約・健康のためにはレトルトより手作り!そんな固定概念に捉われず、なおかつ手抜きに見えないところがさすがだなぁと感心します。

ちなみに、私にポイントサイトでのポイ活やふるさと納税、つみたてNISAや投資信託などの資産運用を教えてくれたのも母!
娘を出産し、里帰りしたことで母親のありがたみや偉大さを再確認できました。




この記事を書いたのは・・・mii
自称「家事ズボリスト」やりくり、生活術が得意なフルタイム主婦。
ズボラ主婦ならではの家計管理や生活術、幸せな生き方について発信中!

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