節約=辛いと思っている人へ。やってはいけない疲れる節約5選

2020/12/04
  • 家事が苦手な自称「家事ズボリスト」欲しい物ややりたい事を我慢せず、HAPPYに暮らす生活術をご提案♪ もっと見る>>

自称「家事ズボリスト」やりくり、生活術が得意なmiiです!

前回、前々回と節約が辛いと思っている方へ、辛い節約のデメリットや簡単に取り組める固定費削減についてご紹介しました。
今日は私自身も経験したことのある辛い節約、疲れる節約の実例を紹介したいと思います。
これを見てご自身の節約を見直すきっかけになれば幸いです。

1、体に悪い節約

冷暖房をつけない、ご飯を食べない、シャンプーは2日に1回。。

私は、毎日のカラーコンタクト代をケチって1dayのコンタクトレンズを1週間使い続けて角膜炎になったことがあります。結局コンタクトレンズ代より病院代の方が高くつく羽目に。
いくら節約効果が高いとしても身体に悪い事をしては本末転倒!健康こそが1番の節約だと思います。

2、人を不愉快にする節約

友達との誘いを断る、夫や子供に節約を強要する。。

自分が不必要と思う付き合いにお金を出す必要はないと思いますが、「お金がかかるから」と人付き合いを謙遜すると人間関係を悪くしかねません。
また家族に節約を強要するより、電力会社を乗り変える、お風呂のシャワーを節水シャワーのノズルに変えるなど根本を変えた方が節約効果も高く、イライラしないで済みます。

3、楽しみを我慢する節約

お小遣いを減らす、欲しいものや楽しみを我慢する、趣味を手放すなど。。

欲しいものや楽しみを我慢するような無理な節約はリバウンドしやすいと言われています。
自分にとって大切なものにはお金をかけ優先順が低い支出は削るなどメリハリが大事だと思います。

4、翻弄される節約

○割引、ポイント○倍、タイムセール、3つで○円。。

欲しいと思っていたものが安くなっていればそれはお得な買い物ですが、価格に翻弄されて買ってしまうのは立派な出費!
また、値段が安かったから、お得だったから、と値段で判断して買ったものは大切にしなかったり後々後悔することも多い気がします。

5、効果が薄い節約

スーパーのはしご、コンセントを抜いて待機電力の節約。。

もちろん小さな節約も大切ですが、労力に見合った節約を意識しないと節約の効果は低くなりがち。また、変動費より固定費を見直した方が節約効果が持続しやすく、節約できる額も多いように思います。

その節約、見直す価値あり!?

私自身も経験したことのある辛い節約、疲れる節約についてまとめてみましたが、いかがでしたか?

もちろん、日頃からコツコツ努力するのも大切ですが、スーパーのハシゴをしたり好きな事を我慢するような手間や労力がかかる節約はストレスになったり、続かなかったりしますよね。

疲れる節約を経験した今、感じることは節約=必ずしも辛いものではないということ。
もし、今ま疲れる節約をしている方がいらっしゃったら見直す価値があるかもしれません。

ちなみに、節約するなら固定費削減!!とよく言われていますが、ハードルが低そうな固定費削減についても記事にしていますので参考になれば幸いです。






この記事を書いたのは・・・mii
自称「家事ズボリスト」やりくり、生活術が得意なフルタイム主婦。
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