現役従業員がスーパーで思わず買い過ぎるカラクリ暴露します!

2021/04/13
  • 家事が苦手な自称「家事ズボリスト」欲しい物ややりたい事を我慢せず、HAPPYに暮らす生活術をご提案♪ もっと見る>>

自称「家事ズボリスト」やりくり、生活術が得意なmiiです!

皆さんはドラッグストアやスーパーで思わず「買いすぎちゃった!」なんて経験はありませんか?
実は、ドラッグストアやスーパーの店内には購買意欲を掻き立てる仕組みや工夫がたくさんあるんです。
今日は現役のドラッグストア店員の私が、思わず買いすぎてしまう法則や購買心理をご紹介します!

歩行距離=買い上げ点数

店内を歩く距離が長い、滞在時間が長いほど購入する点数が増えると言われています。
無駄な買い物をしたくない場合、最短距離で買い物したり、予め欲しいもののメモを持って買い物すると買いすぎ防止になります。

カゴ、カートを持つと買い上げ点数が上がる

例えばコストコでカートを引いていると、気づいたらカゴの中が山盛り!なんて事はありませんか?
人間の心理として、かごやカートを持つと買い上げ点数が上がると言われてます。
最近ではこの心理を利用して、洋服屋さんでもセール時にお客様にバッグをお渡しするお店が増えてきました。
スーパーやドラッグストアでは入口や通路にもカゴが置いてありますが、便利だからと言って何となくカゴやカートを持つのは要注意ですよ!

レジ近くは「ついで買い」の宝庫

スーパーならガムやパン、ドラッグストアなら綿棒などレジの待ち時間にちょっと何かを買ってもらえるようにレジ周りにはたくさんの工夫がなされています
ここでついで買いするのではなく、レジ待ち時間にカゴの中身は本当に欲しいものなのか見極めるといいですね!

山積みになっている物、みんなが買っている物が欲しくなる

多くの人が支持するものは、さらに人気が高まるという行動心理があります。
ドラッグストアで山積みになっているトイレットペーパー、スーパーで人が群がっているお肉など使う予定がなかったのになぜか買ってしまうことってありますよね。
自分が本当に欲しいものなのか見極める事が大切です。

私の買いすぎ対策はこれ!

以上の法則から私は無駄な買い物をしたくない時は予め欲しいものをメモに書き、店内も必要以上に歩かないようにしています。
そして最後、レジの待ち時間ではカゴの中に入ってるものが本当に必要なものか再確認します。
これらをすることでだいぶ衝動買い、買いすぎることが少なくなりました。
お店側の戦略に引っかからないよう、皆さんもぜひこれらを頭の片隅に入れておいてくださいね!



この記事を書いたのは・・・mii
自称「家事ズボリスト」やりくり、生活術が得意なフルタイム主婦。
ズボラ主婦ならではの家計管理や生活術、幸せな生き方について発信中!

計算中