1200万円貯めた私の、過去はお金への考え方がヤバかった話。
自称「家事ズボリスト」やりくり、生活術が得意なmiiです!
資産1200万円を達成した我が家ですが、ここに来るまで実は節約ややりくりに対し「ヤバい」考え方を持っていたことも。
今日は、今だから思う当時のとんでもない考え方をご紹介します。
見栄を張る為にブランド品を買ってた
品質が良い、生活が豊かになるといった物の真髄ではなく、見栄を張りたい!すごいと思われたい!そんな理由でブランド品を買っていました。この時は人にどう思われるかを気にして「他人軸」で生きてきたように思います。
その割に安い物にも飛びついてた
ブランド品が大好きでしたがセールも大好きでした。洋服が50%オフなどで販売されているとなんだか「買わなきゃ!」と言う気持ちになり爆買いしていました。
買うつもりじゃないものを買うことも立派な出費だと当時の私に伝えたいものです。
とにかくお金を使わないことが節約だと思ってた
昔スマートフォンを買った際、ギガ数が多いと値段が高くてもったいないと思い、1番ギガ数の低いスマートフォンにしたことがあります。その結果、すぐ容量がいっぱいになり画像の保存にお金をかけるはめに。まさに安物買いの銭失いでした。
費用対効果の低い節約に命をかけてた
1円でも安くガソリンを入れるために家から遠いガソリンスタンドへ行ったり、ガソリンが減るのが嫌で車のエアコンも極限まで窓を開けて我慢したりと、今思えばコスパが悪い節約ばかりしていました。
こういった苦労が伴う節約ほど費用対効果が低いとも知らず、当時は節約することに必死でした。
節約を通り越してケチだった
節約が、「必要な出費を削り、支出を抑えること」だとすれば、当時の私は、必要な支出まで削り出し惜しむ「ケチ」だったと思います。
友人へのプレゼントや人へのお返し、行事事なんかもお金がもったいないなぁと思っていました。
何でもかんでも自分でやろうとしていた
洗濯乾燥機なんて電気代がもったいない!お掃除ロボットなんて無くても自分で掃除機をかければタダ!不器用だけど年賀状は家で作れば安い!なんて思っていました。
しかし今考えると、たった10分でも家事する時間が短くなったら1ヵ月で5時間自分時間が増えます。さらに時給1000円のパートに換算したら5000円にもなります。時は金なりと言う言葉を当時の私に教えてあげたいです。
最後に
今でこそ家計管理をしている私ですが、以前はお金や節約に対する考え方も知識も乏しく、心がすり減る節約や考え方ばかりしていたように思います。
他人軸で生き、何事も安さで判断。コスパの悪い節約をし、節約を通り越してケチでした。
しかし、この経験があったからこそ、今ではお金を使うところと使わないところのメリハリが大事であることや安いからと値段で判断しないことなどを学び、レベルアップしたように感じます。
私の「ヤバかった」経験に共感できる方、ぜひこの機会にご自身の節約方法について見つめ直すきっかけになれば幸いです。
この記事を書いたのは・・・mii
自称「家事ズボリスト」やりくり、生活術が得意なフルタイム主婦。
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