残り野菜活用法!あったかミネストローネ

2020/01/08

こんにちわ♩
お金の管理方法や節約について発信中、主婦ライターりななです。
今回は残り野菜を使って作るミネストローネをご紹介します。

節約のために食材は使い切りたいけれど…

節約を心がけて「買った食材は全部使い切る!」と意識しても、どうしても使いかけの野菜が冷蔵庫に残ってしまいがちに。
「この野菜の切れ端は今度使おう」と思っているうちに、元気がなくなってしまった野菜を見ると…ちょっとしたストレスを感じてしまいます。
節約のために新しい献立にトライすることは大切なことですが、食材を使い切ることも同じくらい大切ですよね。

冷蔵庫の残り野菜を使い切る!

トマトベースのスープで煮込むと、色々な野菜がおいしく食べれます。
なので、スープの定番のにんじん、玉ねぎ、じゃがいもだけでなく冷蔵庫の中の元気がなくなった野菜も使います。
今の時期ですと、お鍋に使った白菜、ネギ、大根なども残りがちに。ブロッコリーの堅い芯のところも使えます。カブの葉っぱやセロリなど、普段なかなか使わない食材も是非使ってみてください。

切って炒めて煮込むだけ

野菜は8mm~1cmぐらいの角切りにします(キャベツなどの葉物野菜は千切りがおすすめです)。
今回は、にんじん、じゃがいも、きゃべつ、大根、白菜、ブロッコリー(芯も)を使いました。
切った野菜たちをオリーブオイルで炒めて、トマトの角切り(缶詰でもOK)とたっぷりのお水を入れて煮込んで完成です。
これだけでも十分おいしいのですが、お好みでベーコンや塩、コンソメを足しても、もちろんおいしいです。

できれば1時間以上煮込むことで野菜のうまみが沢山味わえる、おいしいスープになります。私は圧力鍋で15分圧力をかけて作っています。

気持ちよく使い切って、体にも家計にも栄養を

今回使った野菜たちは、我が家の冷蔵庫で元気がなかった野菜ばかりです。角切りにしてトマトの味で煮込むと色々な野菜が一度においしく食べれるので、体にも家計にも優しいスープだと思います。

節約を意識しているのであれば、せっかく買った食材も最後まで使い切ってあげたいですよね。
「最後まで使い切る」習慣が身につくと、冷蔵庫の中もスッキリするし、スーパーで無駄な食材を買うことが少なくなった気がします。

寒い季節にピッタリのスープなので、是非お試しください♩

計算中