【家計簿難民を脱出!】様々な家計簿を試して私がたどり着いた方法

2020/02/10

こんにちわ。
平凡な育休中の主婦、りななです。

私は育休を機に家計管理の見直しを始めました。
おはずかしい話ですが、今まで家計簿を3ヵ月以上続けられたことがなく…
育休に入っても家計簿難民は続きました(笑)

今回は私が今まで試した家計簿の個人的な感想と
現在使用している家計簿についてまとめてみました。

その1:手帳で家計簿

手帳を家計簿のように使う方法です。
私は手帳が昔から好きで、家計簿に使うことも楽しかったです。

ただ…「記録する」というところから抜け出せず
・無駄な支出はないか?
・予算に対して今幾ら使っているのか?
といったところが上手く把握できず…断念しました。

普段から家計が安定していて、記録用に手帳を家計簿に使うのであれば、問題ないと思います。
ただ…「もっと約したい!」「家計を見直したい!」
という方には向いてないのかな…と(個人的に)思いました。

その2:自作家計簿

無印良品のルーズリーフを購入し、自作の家計簿にも挑戦しました。

・買ったものを全て書く→お金を使っている感覚が強くなる
・細かく書けるので「無駄な支出がないか」確認できる
・支払い方法、まとめ方など自分で自由に記入できる

しかし…あまり食費や日用品の生活費が下がらなかったんです。
続けることができれば効果もあったのかもしれません。
ただ…書くのに時間がかかるので、労力に対して効果がみられず。
私には向いてなかったみたいです。

その3:市販の家計簿

最終的に現在使っているのは、今まで何度も挫折してきた「市販の家計簿」でした。
色々試してみて…家計簿の書式のあるものを使うのがラクなことに改めて気づきました(笑)

今使用しているのは、永岡書店の「今日から使える!すっきり家計簿 Household Account Book」という商品です(税込み550円)

自由に使えるスペースが多いので、家計簿の書式を使いながら自分の自由にアレンジがしやすいのも魅力のひとつです。

今までの家計簿難民だった経験を活かし

・食費は金額のみ記入
・その他の買ったものは全て記入
・週1回は家計簿を記入する
・月末には年間決算もまとめる

というルールを作っています。
書式は元から家計簿に入っているので、週1回の家計簿記入でも5分くらいで終わります。

そう…この「5分」くらいで終わるというのが、私にはすごく大切だったんです!
家計を把握しつつ、短い時間で作業が終わるという方法が私にはとても合っていました。

食費に関しては変動が激しく安定していないので、別途献立ノートを作って無駄がないかチェックするようにしています。

結論…家計簿は「長く続けられるか」が大切

家計簿難民を経て思ったのですが…
節約するために家計のお金の流れを把握するために家計簿は強い味方になるアイテムだと思います。
でも、続けられなければ意味がないんですよね。
細かく書くのが好きな方もいれば、アプリですぐに記録できる方法が向いている方もいると思います。
私は自分に合った方法を見つけられるまで時間がかかってしまいましたが、色々試して納得のいく家計簿スタイルに出会えて満足しています。

お悩みの方に少しでも参考になりましたら幸いです。

この記事を書いたのは…りなな
育休を機に浪費家から節約生活を目指して奮闘中です。
instagramを中心に投稿をしています。

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