夕飯づくりがラクになる!夕飯の献立を固定化するメリット3つ
サンキュ!STYLEライターのはなです。
7歳と5歳の子育てをしながら週5日フルタイム勤務。忙しい共働き生活を乗り切るためにシンプルな家事を研究中です。
「今夜の夕飯、何にしよう?」と毎日悩んでいませんか?夕飯の「献立を考える」ことが、面倒だと感じている方は少なくないと思います。
この「献立を考える」という家事から解放されたら、夕飯づくりは一気にラクになるはず!私は思い切って、夕飯の「献立を考える」ことをやめました。夕飯の献立に悩んでいる方におすすめの、献立を考えない夕飯づくりのメリットを紹介します。
夕飯の献立は固定化する
我が家の夕飯の献立は固定化されています。具体的には、5週間分のメニューをあらかじめ決めておき、それをローテーションさせているのです。習い事があって夜が忙しい日は簡単なメニューにするなど、家族の生活に合わせて献立を決めてあります。
このように一度献立を決めてしまえば、二度と献立を考えなくてよいのです。このやり方には、夕飯づくりをラクにするメリットがいくつもありました。
メリット1:何も考えずに料理ができる
もちろん1つ目のメリットは、考えずに料理ができるということです。疲れて帰宅、しかも時間がない夕方に、あれこれ悩まずに料理を始められるのです。このメリットはとても大きいのではないでしょうか。
メリット2:買い物がラクになる
2つ目のメリットは、買い物がラクになることです。
つくるものが決まっていれば、当然買うもの決まってきます。スーパーに行って「何を買おうか?」と悩まずに済むのです。買い物に時間がかかりません。また、必要のないものを買ってしまって食材やお金を無駄にすることもありません。
写真のように使う食材をリストアップしておけば、1週間分の買い物を短時間で済ませることができます。
メリット3:材料の下準備ができる
3つ目のメリットは、前もって材料の下準備ができることです。
献立が決まっていれば、わざわざ忙しい夕方に一から料理をする必要はありません。時間のある週末などに、材料を切って冷凍しておけばよいのです。肉や魚などは下味をつけておくと、さらに便利です。冷凍した食材を、食べる日の朝に冷蔵庫に移しておけば、夕方は火を通すだけで夕飯が完成します。
ストレスなく夕飯がつくれる!
その季節の旬の食材を使って料理をする……その日に家族が食べたいものをつくってあげる……そんな風に夕飯づくりができたら、たしかに素敵だなと思います。でも、献立を固定化していても、家族のことを想って料理をする気持ちに変わりはありません。思い切って「献立を考える」のをやめたことで、毎日ストレスなく夕飯がつくれるようになりました。
「今夜の夕飯、何にしよう?」と悩むことが多いのなら、献立の固定化を試してみては?
◆記事を書いたのは……はな
7歳と5歳の子育てをしながら週5日フルタイムで働いています。家を出るのは7時半、帰宅はだいたい18時過ぎ。夜はほぼワンオペです。忙しい共働き生活を乗り切るためにシンプルな家事を研究中です。どうやったら家事が減るのか、ラクができるのか、そんなことばかり考えて暮らしています。