面倒な生ゴミ処理…実は簡単だった!ワーママ愛用のおすすめ家電

2021/05/08
  • シンプルに暮らしたい。持ち物も、やるべきことも、減らしてすっきりと…。毎日がバタバタの働く母親です。もっと見る>>

 サンキュ!STYLEライターのはなです。
 5歳と3歳の子育てをしながら週5日フルタイム勤務。忙しい共働き生活を乗り切るためにシンプルな家事を研究中です。

 匂い、虫、水分が垂れる……。そんな面倒な生ゴミ処理の悩みを「当たり前」だと思っていませんか?実は、生ゴミ処理の悩みを解決してくれる便利な家電があるのです。私が愛用している生ゴミ処理機をご紹介します。使えば面倒な生ゴミ処理が一気にラクになること間違いなしですよ。

生ゴミを乾燥させる家電

 私が使っている家電は、島産業の「パリパリキューブライト」という生ゴミ処理機です。名前の通り生ゴミをパリパリに乾燥させてくれるので、匂いや虫、水分に悩まされることなく生ゴミを処理できます。

 この生ゴミ処理機を使う前は、生ゴミ処理に苦労していました。新聞紙やビニール袋で何重にも包んだり、冷凍庫で凍らせてみたり……。家族が増えると生ゴミも増え、悩みも大きくなっていきました。そこで、生ゴミ処理機をキッチンに導入。生ゴミ処理の悩みは一気に解決されました。
 そんな私の救世主、生ゴミ処理機の便利なポイントを3つご紹介します。

1:調理中は生ゴミをポイっと入れるだけ!

 写真のように、容器に三角コーナー用のネットをセットして使います。調理中に出た生ゴミは、この容器にポイっと入れるだけです。生ゴミ用のビニール袋や紙袋と違い、自立する容器ですので、倒れたり濡れたりすることを心配する必要がありません。また、生ゴミ以外のお弁当の紙カップなども乾燥させることができますので、分別に気を使わなくてよいのも便利なポイントです。

2:場所をとらないコンパクトサイズ!

 本体のサイズはとてもコンパクトです。高さは約28㎝、幅も21㎝ほどです。私はシンク下のゴミ箱の横に置いて使っていますが、全く邪魔になりません。
 生ゴミを入れる容器も高さは約11㎝、幅は約16㎝です。キッチンに出しても調理の邪魔になりませんし、使わない時はシンク下の本体の上に置いておくことができます。

3:乾燥後は紙に包んで捨てるだけ!

 生ゴミを乾燥させる時には、写真のように容器を本体にセットしてスイッチを押すだけです。乾燥後は、ネットごと取り外して広告などの紙に包んで捨てます。つぶしながら包めば、かなりコンパクトになりますし、水分が垂れるのを気にせずにサッと処理ができます。

生ゴミ処理は面倒くさいのが「当たり前」じゃない!

 乾燥式の生ゴミ処理機のデメリットとしては、生ゴミの量が多いと完全にパリパリにはならないこと、乾燥に時間がかかることが挙げられます。それでも、この家電のおかげで、生ゴミ処理は一気にラクになりました。生ゴミ処理は面倒くさいのが「当たり前」ではないのです。
 生ゴミ処理機には、乾燥させるタイプだけでなく、分解処理し肥料として使えるようになるタイプなど様々な種類があります。また、サイズも価格も様々です。さらに自治体によっては、生ごみ処理機を購入する際に助成金がで出る場合もあります。
 ご自身の生活スタイルに合った生ゴミの処理方法を見つけてみませんか?その時にはぜひ、生ゴミ処理機の使用も選択肢に入れてみてくださいね。

◆記事を書いたのは……はな
 5歳と3歳の子育てをしながら週5日フルタイムで働いています。家族全員、家を出るのは7時半、帰宅はだいたい18時過ぎ。忙しい共働き生活を乗り切るためにシンプルな家事を研究中です。どうやったら家事が減るのか、ラクができるのか、そんなことばかり考えて暮らしています。

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