それ捨てるのが正解!ワーママが育休復帰時に手放した物3選
サンキュ!STYLEライターのはなです。
5歳と3歳の子育てをしながら週5日フルタイム勤務。忙しい共働き生活を乗り切るためにシンプルな家事を研究中です。
「いつか必要になるかも……」と不安で、なかなか捨てられない物はありませんか?私もよく迷いますが、捨ててしまっても案外大丈夫なものです。むしろ不要な物は手放した方が、家も気持ちもすっきりとするのではないでしょうか。
育児休暇から仕事に復帰して3年目になる私が、仕事復帰時に「迷ったけど手放した物」むしろ「手放して正解だった物」を3つご紹介します。
思い切って捨てたり買い替えたりすることで、ワーママとしての自分にぴったりの生活が手に入ること間違いなしです。
過去の自分にとらわれない
育児休暇中に使っていた物、以前に働いていた時に使っていた物は基本的に手放して大丈夫です。捨てたり買い替えたりすることをお勧めします。ワーママの生活というのは、出産前や育児休暇中の生活とは全く違いますから、持ち物も変わるのは当然のことです。中でも私が「早く手放せばよかった……」と感じた物は次の3つです。
手放して正解1:育児休暇中に着ていた服
育児休暇中でも、出掛ける際には身だしなみには気を付けていたつもりでした。でも、育児休暇中に着ていた服を職場に着ていこうとすると「どうも違う……」と感じます。やはり仕事の服と子育ての服は違います。また、子どもと一緒の時に着ていた服は、気づかぬうちに汚れていたりひっぱられて傷んでいたりするものです。もちろん職種にもよりますが、育児休暇中の服は、手放したり家で過ごす時に着たりする方が無難です。
手放して正解2:以前使っていた仕事道具
必ず使うと分かっている仕事の資料や機器は捨ててはいけません。でも、「必要になるかも……」程度の仕事道具は、手放して問題ありませんでした。仕事に必要な情報や機器は、日々進化しています。それは育児休暇中も同じこと。1年以上休んでいたのなら、以前の情報や機器は古くなっている可能性があります。過去のやり方にこだわらず、古い物は手放しましょう。古い情報を手放すことで、新しい情報に対するアンテナが高くなります。最新の機器を使うことで快適な仕事環境が手に入ります。
手放して正解3:育児休暇中の勉強道具
育児休暇中は時間を有効に使おうと、裁縫、料理、英語などを様々なテキストや道具を使って勉強していました。仕事に復帰した後も「時間があったら勉強するかも……」と思ってしばらく保管していましたが……忙しい毎日にとても勉強をする時間などありません。それどころか、勉強道具の存在によって焦りを感じるようになってしまいました。「今は仕事やワーママとしての生活に集中しよう!」と決め、勉強道具は処分しました。いつか時間ができた時に、また勉強を始めればよいと気持ちを切り替えることができました。
持ち物を見直して理想の自分を手に入れる!
仕事への復帰は不安も大きいですが、持ち物を見直すよい機会でもあります。不要な物は思い切って手放しましょう。そうすることで、ワーママとしての自分に本当に必要な物が手に入るはずです。
理想の自分の手に入れるために、あなたは何から手放しますか?
◆記事を書いたのは……はな
5歳と3歳の子育てをしながら週5日フルタイムで働いています。家族全員、家を出るのは7時半、帰宅はだいたい18時過ぎ。忙しい共働き生活を乗り切るためにシンプルな家事を研究中です。どうやったら家事が減るのか、ラクができるのか、そんなことばかり考えて暮らしています。