ズボラ主婦が「毎日掃除する習慣」を身につけるためにやったこと3選
ズボラ主婦で家事が苦手なサンキュ!STYLEライターちぃこです。
ズボラだけどキレイな家をキープしたい!と思い、毎日少しずつ掃除をするようになって4年が経ちました。
それまで掃除をする習慣のなかった私ですが、今では考えなくても身体が勝手に動くほどまでになりました。
そんなズボラ主婦流の毎日掃除を習慣化するためにしたことを3つご紹介します。
ひとつの場所は10分以内で掃除する
毎日1時間以上も掃除をするのは大変ですよね。週末に一気に掃除するならアリですが、毎日掃除を続けたいなら心理的なハードルは下げましょう。
私はひとつの場所を掃除する時間は10分を目安にしています。最近はYouTubeで10分前後の動画を聴いてタイマー代わりにしています。
たった10分ですが、毎日掃除をしていると汚れがこびりつく前に取り除けるので、そこまで時間をかけなくてもキレイになります。
掃除道具もできるだけシンプルにすると、面倒くさい気持ちも軽減しますよ。私は着古したTシャツやインナー、タオル、ストッキングなどを小さく切ってウエスに使っています。
特にストッキングは繊維が細かいので、強力な洗剤を使わなくても水だけで汚れがキレイに落ちてくれますよ。
排水口はフタをしない
キッチンや浴室の排水口はフタを外しています。フタがあると汚れが隠せてしまうので「また今度」と、ついつい掃除を先延ばしにしてしまいます。
水回りはこまめに掃除した方が断然ラク。あえて目隠しをしないことでフタを外すという動作が省略でき、ワンアクションで取り掛かれるようになったことで掃除のハードルが下がりました。
SNSで記録、仲間を見つける
毎日掃除を始めた頃、インスタグラムで掃除記録をするようになりました。最初は自分のモチベーションのために投稿していたのですが、段々と同じように掃除の記録をしている人と繋がれたことで刺激を受けるようになりました。
ちょっと気が乗らないなぁという時にインスタグラムを開くと誰かしら掃除の記録を投稿しているので、投稿を見ているうちに段々とやる気になってきます。いいね!を貰うのも嬉しいですし、コメントを貰ったり書いたりして交流するのも楽しいです。
それまでSNSは苦手意識があったのですが、同じ目的を持つ人と知り合える楽しさを知り「こういう使い方ならアリだな」と思うようになりました。
番外編:あえて掃除しない日を作るのもアリ!
あえて週1日の「掃除をしない日」を作るのも効果的です。意識的に掃除しない日を作ることで他の日はちょっと頑張ろうと思えます。
それまでは終わりなき家事にイライラする日があったのですが、家族がお休みの日に自分も家事を少し休むことで「何で自分だけ」と思わなくなりました。
ズボラだけど毎日ちゃんと掃除したいという気持ちは素晴らしいですが、なんだか疲れたなと思ったら少し休んでリフレッシュするのも大切ですよ。
この記事を書いたのは…ちぃこ
シンプルな節約・コンパクトな暮らしで1500万円貯めた節約主婦。楽しい貯金生活を目指しています。保有資格は日商簿記3級、FP2級。