「毎日のごはん作りがしんどい…」悩めるママ達にそっと寄り添ってくれるエッセイ本

2021/07/18
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シンプルな節約で年340万円を貯金した、節約シンプリストのサンキュ!STYLEライターちぃこです。

夏休みがやってくる…。家族の長期休みが憂鬱な原因の一つに「毎日のごはん作り」がありますよね。テレワークが増えたことで子供だけでなく夫の分も作らないといけないご家庭も多いのではないでしょうか。

今回は「毎日のごはん作りがしんどい」と憂鬱な気分のママ達に、是非読んでもらいたい本をご紹介します。

料理研究家 コウケンテツさんのエッセイ本

元々料理が好きなのに、毎日ごはんを作るのはしんどい。毎日忙しくて、ごはんをゆっくり作れなくてモヤモヤする。栄養のあるごはんを家族に食べさせないといけないのに、作るのがしんどい…。

そんな悩めるママ達に是非読んで欲しいのが、料理研究家であるコウケンテツさんのエッセイ本「本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ」。

無意識のうちに「家族のためにちゃんとごはんを作らないと」と思っていませんか?コウケンテツさんは本書の中で「毎日のご飯は質素ごはんで充分」と述べています。この一言を料理研究家が言ってくれるのは安心感がありますよね。これを読んで私自身もホッとしました。

日本の家庭料理はレベルが高すぎる⁉︎

本書の中では実際にコウケンテツさんが取材で出会った、世界の食卓が紹介されています。例えばフランスでは「平日は料理はしないわよ」と宣言されているママ達が多いそうです。

フランスは子育て世代である40代女性の就業率は80%。そのため、平日は昼も夜もデリのお惣菜や冷凍食品などの「並べるだけのごはん」で済ませいている家庭が多かったそうです。

一方、日本の家庭はフルタイムで働いているご家庭であっても中華風やインド風、イタリアンなど様々な料理が食卓に日替わりで並べられます。“この現象は日本ならではのような気がする”と、コウケンテツさんは述べています。

「手料理=愛情のバロメーター」ではない

「毎日忙しく、子供のために手料理ができない」という悩みに対し、コウケンテツさんは“手料理=愛情のバロメーターではなく、手料理=余裕のバロメーターと考えた方がしっくりくる”と述べています。

手料理に必要なのは、愛情ではなく「心の余裕」と「時間の余裕」。この考え方は私も納得しました。どんなに家族を大切に思っていても自分の体力が限界だったり、時間がない時にキッチンに立つのはつらいですよね。

子供が満腹になれるなら、必ずしも手料理でなくても良い。品数は多くなくても良い。コウケンテツさんの優しい語り口で心が軽くなり、読み終わった後はスッキリした気分になりました。

本書には手軽に作れるレシピもついているので、献立に悩んだときにも活用できます。是非チェックしてみて下さいね。

▶この記事を書いたのは…ちぃこ
シンプルな節約・コンパクトな暮らしで浪費家と汚部屋の住人を卒業。「家事は適度に、簡単に」がモットーです。

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