30日間のデジタル断食をしてから変わった【SNSとの上手な付き合い方】
少ない物でスッキリ暮らし、年100万円以上を貯金中の節約シンプリスト主婦のサンキュ!STYLEライターちぃこです。
私がミニマル化しているものの一つに【デジタルツール】があります。特に気をつけているデジタルツールはSNS。中毒性が高く、一度ハマると中々抜け出せませんよね。今回は昨年、30日間のデジタル断食をした後に変わった【SNSとの付き合い方】についてご紹介します。
SNSは情報発信の場と考える
SNSは【情報収集の場】ではなく、【情報発信の場】として最適です。自分が学んだことや体験したこと、気づいたことはどんどんSNSに発信しアウトプットしていきます。頭の中で考えただけよりも文章で気持ちや考えを書き起こすことで新たな気づきが得られることもありますし、何より記憶に定着しやすいというメリットがあります。
私の場合は本の内容を読んだだけではすぐ忘れてしまうので、読後はSNSと読書管理アプリに簡単な本の感想を投稿し、読書ノートにも感想や内容をまとめるようにしています。読書ノートはSNSにも投稿しているので一冊の本を読んだら最低4回はアウトプットしています。読書ノートだけを書いていた時よりも格段に内容を覚えていることが多く、深読みする癖もつきました。
また、自分の発信した事に対して反応を貰えるのもSNSの大きな魅力ですよね。最近はフォロワーさんからの応援メッセージを頂く事も増え、発信を続けるモチベーションになっています。
SNSを見て落ち込むことが減った
デジタル断食をするまでは、暇さえあればSNSを見ては人と比べて落ち込んで…というのを繰り返していました。素敵だな、勉強になるなと思うことももちろんありますが、時間をうまく使えていない自分にモヤモヤしていました。
思い切って30日間、SNSをログアウトし自分のやりたいことに集中する時間を作りました。私は家事の他に、読書や自宅でできるトレーニング、パン作りに多くの時間を充てました。30日間のデジタル断食で得たものは【今、この時間に集中する楽しさ】でした。
それ以降も自然とSNSを見るのは最低限になりました。暮らしや家計管理で考えた事、実践した事や本で読んだことをアウトプットするためにSNSを使う。この使い方にしてから人の投稿を見て落ち込むことはなくなりました。
なんとなくSNSを使うのではなく、【自分はこうやって使う】というポリシーを見つけられたことが大きいと思います。
フォロワーさんからの「参考になります」「投稿楽しみにしています」等のコメントやメッセージも頂くようになり、【自分の投稿が誰かの役に立っている】と感じられるようになった事も大きいです。
SNSは自分を高める場所と認識する
自分のSNSアカウントは自分が主役です。何のためにSNSを使うのか?テーマを決めて発信するのがオススメです。ぜひ積極的に情報発信し、自分を高める場として活用してみてくださいね!
▶この記事を書いたのは…ちぃこ
やりくり費5万円で暮らす節約シンプリスト主婦。楽しい貯金生活を目指しています。