物を手放したら【習慣も捨てられた】すっきり暮らすために手放したこと3選

2020/08/21
  • 家事は適度に簡単に!ズボラでもすっきり暮らせるコツや家計管理について発信していきます。もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターちぃこです。私は元々コレクター気質で、物を捨てられませんでした。捨ててもそれ以上に物を買ってしまったり…。そんな私が2年前に重い腰を上げ1日1箇所捨てで一気に物を手放しました。現在までリバウンドもなく、少ないものですっきり暮らせています。

そこから気持ちの面でもすっきり暮らすために【悪癖を捨てる】ことを試みました。具体的にどんなことを手放したのかをご紹介します。

①スマホをダラダラみること

家事の合間にちょっとだけスマホ…のつもりが、気づけば1時間経っていた!ということが多く、時間を無駄にしている罪悪感がありました。特にSNSを見ている時間が長く、見た後はものすごく自己嫌悪になっていたので思い切って今年6月に30日間のデジタル断食をしました。SNSはLINE以外全てログアウトし、見るのをやめてみました。メールとLINEだけは時間を決めてチェック・返信。

一度スマホを見る習慣から離れることでSNSを見る必要性を感じなくなり、断食後も気にならなくなりました。そこから苦手だった料理に興味を持つようになったりと嬉しい変化も!スマホを見ていた時間を家事や読書、勉強に充てることができるようになり、時間をコントロールできている感覚がついて自信になりました。それからはSNSを見るのは週1日だけです。

②夜更かし

今まではお酒を飲んでダラダラしたりテレビを見たりしていましたが、遅くまで起きていると翌日の起床時間が遅くなり家事に時間を取られて自由時間が無くなってしまう事がストレスでした。

朝5時に起きて家事を済ませ、10時からは好きなことをする!と、ざっくり目標を決めて早寝早起きを習慣化させました。体質的にも早起きした方が活動的に過ごせているので、早起きは自分に合っているのだと感じています。

③無理な節約

節約を始めた頃、【食費2万円以内】を目標にしていました。予算を気にしすぎて野菜を買う量が減ったことで夫婦共に風邪をひきやすくなってしまいました。食費よりも医療費の方が高くつく事に気づき、無理な節約をやめました。今は夫の転勤で海外に住んでいるため和食中心の食事だと食費は高くなるのですが、健康第一なので食事にはお金をかけることにしました。食費節約よりも嗜好品費を減らすこと、食品ロスを出さないよう適正量を買うことを心がけています。

物よりも習慣を手放すのは難しい!

物を手放すよりも自分が今まで当たり前のようにしていた習慣や行動を手放すのは難しく、リバウンドしやすいと感じました。物は手放してしまえばそれまでですが、行動は実体がないので簡単に戻ってしまいます。リバウンドしないためにも習慣や悪癖に関する本を読んで脳の癖を知ったり、今年の目標を立てると同時に【Not To Doリスト】や【自分は何を重視して暮らしたいのか】についてを手帳にリストアップしました。それを実現するには何を変える?と、どんどん深掘りしていきました。

本を読んで悪癖対策を考えたり紙に書き出すことで客観的に自分の考えを振り返ることができたので、手放したい行動や考えをはっきりと自覚することができました。

▶この記事を書いたのは…ちぃこ
やりくり費月5万円で暮らす節約主婦。ゆる〜いシンプルライフを目指しています。ブログやInstagramではスッキリ暮らすコツや月5万円の暮らしについて綴っています。

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