【2022年の挑戦】シンプリストの次の挑戦→ポジティブなムダを楽しむ!

2021/12/19
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

これまで数々のムダな「モノ」や「コト」を排除してきましたが、捨てたからこそ分かったムダを楽しむことの重要性。時には暮らしを豊かにしてくれることもあります。

2022年に挑戦したい「ポジティブなムダ」の一部をここで宣言したいと思います。

ひとり旅をする

思えば、子どもが幼稚園に通い、少し手が離れてもひとりで出かけることをあまりしてこなかったです。
それは、コロナ禍の影響ということよりも、移動時間やそこにお金を費やすことがムダに思えたというのが本音です。

しかし、先日友人のひとりと現地集合&解散の京都旅行をしたときに、ひとりでプチ遠出をする経験をしました。家族旅行とはまた違う新鮮さや学びもあり、今後はもっとひとり旅の時間を増やしたいなと思うキッカケとなりました。

ひとり旅といっても、大掛かりなものではなく、電車で30分圏内で行けるリュックひとつの手ぶら旅です。
具体的には、美術館や歴史的な建造物を見に行ったり、大人好みの美味しいものを食べに行ったりと、子どもと一緒にはなかなか行けない場所に積極的に足を運ぼうと思っています。

PTA活動をやりきる

正直な話、PTA活動は私にとってはムダなことでした。
引き受けた理由はシンプルで、断る正当な理由がなかったことと、総務役員に限っては1年務めれば、次年度以降の免除され、二度と関わらずに済むからです。
子どものためといえたら素晴らしいお母さんだったでしょうが、実際は消極的な理由からでした。

結果、やはりムダだなぁと思うことも多々ありましたし、逆にこれはないと困るよね、ということもありました。期待値が低かったからこそ、ドライに判断できたり効率化を図れたことはよかったです。

何もともあれ、学校のために活動しているという事実には変わりませんし、学校へ行くたびに先生方からお礼を言われるのは悪い気がしないものです。

3学期から行事が盛りだくさんで忙しさも本格的になっていきますが、引き受けた以上は次役員の交代、引き継ぎまで全力でやろうと思います。

短期間のショートワーカーとして働く

家庭のことで左右されやすい今のライフスタイルでは、外で働くこと自体非効率だという考えに至り、個人事業主としてスタートした今年でした。

しかし、主婦向けの「短期間のショートワーカー」という働き方もあることを知ってからは、仕事に自分を合わせるのではなく、自分に仕事を合わせるスタイルが外でも可能なのかな、と思い始めています。

個人事業主の仕事も磨きつつ、短期間のお仕事をたまに入れるというスタイルは、飽き性で縛られたくない私にとっては理想的な働き方です。ダブルで収入が得られるだけでなく、いろいろと外部からの刺激を受けたり、パソコンの勉強にもなりメリットも多いと言えます。

今年度は、PTA活動で手一杯になるでしょうから、来年度手が離れ、余裕が持てた時にまた考えたいと思います。

ムダを楽しみ視野を広げる2022年にする

2022年に挑戦したいことは、これまでムダだと思えていたものばかりでした。
しかし、今まで避けていたものをあえて取り組んでみることにより、新たな発見や自己成長も期待しています。

ムダのままで終わらせるかムダを活かすかは自分次第です。「何事も楽しむ」ということを忘れてはなりませんね。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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