【元捨てられない女→シンプリスト】クローゼットがリバウンドしてしまう人の共通点5選

2021/12/20
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

整理を全くしていないわけではないのに、気づくとクローゼットに洋服が溢れリバウンドしている時はありませんか?実は、リバウンドしてしまう人には共通点があります。

元捨てられない女からシンプリストになった主婦が、その共通点をお教えいたします。

1.物欲がコントロールできない

増えてしまう現象はとてもシンプルで、捨てた量以上に物が入ってきてしまっているからです。物欲が高いからとあきらめがちですが、実は物欲の高さはあまり関係ありません。

物欲が高くてもコントロールやその後の対策さえできていれば、物は増えないからです。
物欲が高いと自覚している人こそ物の出入りを意識し、「捨ててから買う」ということを徹底してみて下さい。

2.〇〇ボックスをつくって安心している

捨てるかどうか迷っているときに待機させておく「迷いボックス」や、フリマアプリに出品する「出品ボックス」などがあげられます。

つくること自体は問題ないのですが、つくったことに安心してしまい、ついダラダラと放置しがちです。気持ち的には踏ん切りがついていたとしても、家の中にある限りは「所有物」と変わりません。
気持ちが固まった物については出していくクセを身につけましょう。

3.整理後も余白がない

整理後すっきりした状態でも、ギチギチに物を収納しているとあっという間にあふれてしまいます。理想は「7割収納」ですが、最初は1割スペースを空けておくだけでも気持ちの余裕が違いますよ。

1割のスペースに物を置き始めたら自分への警告だという合図にもなり、「いつの間にか」を防ぐことができます。

4.なかなか断れない

つい受け入れてしまうのは、自分が買ったものだけでなく、人からもらう物も含まれます。内心要らないと思っていてもついもらってしまうことはありませんか?

友人からの贈り物を断れないことについては仕方ありませんが、無料で配っている必要ない物をわざわざ自分から取りに行かないように注意しましょう。

5.手持ちの数を把握していない

数できっちり管理することはしなくても、大体の数は把握していた方がリバウンドはしにくいです。
めんどくさがり屋の人は、ハンガーの数や1つのケースに入る洋服の量がどのくらいになるかだけでも知っておくことで、あふれたら見直す意識が芽生えます。

感覚以外の尺度を持っておくことが、脱リバウンド体質をつくる一歩となります。

当てはまった人でも大丈夫

クローゼットのリバウンドをしてしまう人の共通点5選をご紹介しましたがリバウンドを防ぐコツは、「気づくこと」と「継続すること」です。

当てはまった人でも自覚し、正しい改善策をとれば必ず脱出できますよ。コツコツに勝るものなし!こまめに見直して脱リバウンド体質を強化していきましょう。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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