片づけられないと人生損する?!ダメ主婦が整え上手になれたたったひとつの勝因はこれ!

2022/01/10
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

元々家事全般が苦手なダメ主婦でした。そして、嫌いな家事のワースト3に「整理整頓」は間違いなくランクインしていました。

今回は、そんな片づけられない女だった私が整え上手に変われた、たったひとつの勝因について深掘りしていきたいと思います。

変われたのは「環境」を変えたから

勝因は、「環境」をガラッと変えたからです。
しかし、それは自分で決めたのではなく、結婚を機に自然とそうなったことでした。

独身時代も見知らぬ地を転々としていましたが、そこには休日も共にする同僚もいましたし、週末になると車で実家に帰れる距離でした。何よりも仕事に追われていて仕事以外のことを考える余裕がありませんでした。

仕事も辞め、知り合いゼロの遠方に住んだことは、良くも悪くも人生をリセットされたような不安と楽しみが入り混じるような不思議な感覚でした。

自分を見つめることをしてこなかった25年間

先ほども触れたように、独身時代は友だち付き合いや仕事など、外の方へアンテナが張っており、自分を見つめることをしてこなかったように思います。

いざ片づけようと思っていても、「他の人はどうやっているんだろう」と本やブログを検索し、自分のことに落とし込むことをしてきませんでした。

環境を変えたことで仕事や人付き合いは一時的にゼロになりました。
仕事をしておらずお金もないので、それまで散財することでストレス発散をしていた私にとって外での楽しみ方も分からず。

更に妊娠で家にいる時間が長くなったことで、見つめざるを得ない環境になったのです。

片づけができないと人生損しているかも!

これまでを振り返ると、「片づけ」ができないと人生損しているなと思う場面が多々あったように感じました。

・片づけができないと女性らしくないと思われがち
・片づけができないと後ろめたい気持ちになる
・片づけの時間=苦の時間
・片づけられない自分への自己嫌悪
・おうち時間がつまらない

など。
そして厄介なのは、それが一生付きまとうということ。
得意になれなくても、せめて苦手意識やマイナスイメージをなくせば、人生がもっとプラスに働くのでは?と思いました。

不安な暮らしからストレスフリーの暮らしへ

その読みは正解で、片づけの苦手意識がなくなると、家事全般が楽しくなってきたのです。
おうちに引きこもってもストレスが溜まるどころか、楽しめるようになっていました。

当初感じていた知り合いゼロの絶望感もいつしかなくなり、人間絡みのモヤモヤがない生活ってこんなにストレスフリーなのか?とさえ感じるようになっていました。

環境はムリでも行動パターンは変えられる

それぞれ事情もあるので、実際には住む環境を大きく変えることは難しいとは思います。しかし、不要な人付き合いは断り、自分のための時間を意図的につくれば、似たような環境を手に入れることができるでしょう。

ただし、毎日同じことを繰り返していては変わることはできません。
少し勇気をだして、時間の使い方や人付き合いを変えることから始めてみてはいかがでしょうか。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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