「汚部屋を脱出したい!」と思ったら今すぐやるべきこと3つ
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
汚い家にうんざり。何とかして脱出したいとは思っていても、そんな状態だと何から手をつければよいか分からなくなってしまいます。
過去には私も捨てられない&片づけられない女のひとりで、週末に半日以上かけて片付けをしていた程です。
手放すべきものはたくさんあってもやることはたった3つだけ!コツを抑えれば、難しいことではありません。
1.誰かに宣言&報告する
まずは誰かに宣言してみましょう。
同じ状況の人が身近にいれば一緒に経過報告しながら進めていけば良いですが、なかなか宣言や報告をするのにも勇気がいることではないでしょうか。
そこでオススメなのは、SNSを活用することです。
実は私自身もInstagramを始めたきっかけは「キレイをキープしたいから」でした。挫折してしまいそうな時もありましたが、誰かのコメントやいいね!に励まされて続けることができました。
もし、知らない人にも汚部屋をさらけ出したくない人は、非公開にして自分だけが閲覧できるように設定しましょう。客観的に見ることで、具体的な対策を思いつきやすく、モチベーションアップにも繋がりますよ。
2.「不快」を意識して手放す
「快適な部屋にしたい」と思うのは共通の目標だと思いますが、汚部屋住人が忘れてはいけないことは、「不快な状況である」という現実です。
不快から快適な状態にするには、かなりの時間と労力がかかります。
最初に目指すべきところは、「快適な環境」でなく「不快ではない環境」です。
例えば、悪臭漂うお部屋の場合、アロマを焚く以前に、その臭いの元を手放さなさない限り、何をやっても不快なままです。
また、一言で「不快」といっても大小様々で、日常生活では気づきにくいプチストレスも意外と潜んでいることが多いです。ひとつひとつの物や行動に対し、「これは不快かどうか」を意識してみて下さい。
3.まずは1箇所だけキレイをキープし続ける
1番難しいことは、「キープしつづけること」です。
どんなに一時的にはすっきりしても、片づけや掃除が習慣化されていなければ、あっという間にリバウンドするでしょう。
最初に取りかかるべきオススメの箇所は「テーブルの上」です。
テーブルはほぼ毎日使う場所なので、ここをキレイにするだけで、効果も感じやすいでしょう。また、範囲も狭いため挫折しにくく、キレイのキープを学ぶには最適です。
汚部屋を脱出するコツは3つだけ!
1.誰かに宣言&報告する
2.「不快」を意識して手放す
3.まずは1箇所だけキレイをキープし続ける
でした。
元捨てられない女もこの3つを実践し続け、シンプリストになることができました。
汚部屋を脱却し、「不快でない暮らし」を手に入れましょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。