減らして快適!シンプルに暮らすために減らしたもの5選
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
片づけや収納が得意でなくても、管理できる物数まで減らせばシンプルな暮らしは目指せます。シンプルな暮らしを送るためにかけ出しシンプリストが減らしてよかったもの5つをご紹介致します。
1.ラップフィルムは長いサイズだけ持つ
ラップフィルムは、サイズ違いを持つことが当たり前だと思っていませんか?
「小皿は小さめのラップをしなくては」と思い込んでいましたが、大きめサイズのラップフィルムを使っても問題ありませんでした。
代表的な22cmと30cmを比べたところ、50mタイプで差額は約100円です。これを節約のために持つか、管理手間をとるか。
もし節約のためと考えているのであれば、コンビニや自販機で買う飲み物を1回我慢した方が、ストレスも少ないのではないでしょうか。
エコ観点から見たら小さいサイズの方が良いように思えますが、エコを目指すのであればそもそも使う場面を減らすための策を考えた方が効果的です。
2.タオルはフェイスタオル一択
昔からお風呂の時もバスタオルをあまり使ってこなかったので、すんなりと手放せました。
子どもがまだ小さい時は、バスタオルを使った方が一瞬で乾かせるので重宝していましたが、成長と共に、髪の毛と身体用をそれぞれ分けるフェイスタオルの方が使い勝手がよくなりました。
収納場所もとらないため、わが家の狭い脱衣所収納にも収めることができています。
3.アルコール除菌スプレーがあると色々減らせた!
アルコール除菌スプレーは除菌のためだけでなく、掃除用品としても使っています。
鏡や窓、トイレの便座や壁、床掃除でも大活躍です。
おかげで専用洗剤を減らすことができ、億劫さも軽減したので、掃除頻度はあがって良いことだらけでした。
4.布カーテン
マンション引越し時と出産がかぶってしまい、なかなかカーテンを選ぶ余裕がなかったことがきっかけでした。
わが家は中住戸のため、リビング側と北側の部屋にしか窓がありません。
リビング側はさすがにロールカーテンを購入しましたが、北側の窓は磨りガラスかつ外側にルーバーが設置されており、カーテンがなくても全く支障はありませんでした。
家の設備や階数によっても、カーテンの要不要は異なります。わが家の場合は、安易に手を出さなくてよかったもののひとつでした。
5.本
夫の独身時代の趣味が「読書」だったため、100冊以上の本を持っていました。
紙の本自体は否定しませんが、1度読んだ本は読み返されることなくそのまま放置されている状態に……。
「今読む本」「絶対読み返したい本」だけに絞ったところ、10冊台まで減らすことができました。
読まない本を手放しただけなので、もちろん日常生活には全く支障がありまんでした。
日常の「当たり前」を見直してみよう
持つことが「当たり前」だと思っていても、意外となくても大丈夫だった物もありました。
必要かどうかは個人の感覚によっても異なりますが、まずはない生活を体験してみることがシンプルに暮らすための第一歩です。
やはり必要だと思えば、物の必要性を再確認できたことになります。不要だったと思えば、今後の人生もより身軽になることでしょう。
この機会に、おうちの定番品を疑ってみてはいかがでしょうか。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。