シンプリストだけど赤ちゃん時代の毛布が手放せません!
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
皆さんは手放せない物はありますか?
私は、赤ちゃんの頃から使っていた「赤ちゃん用の毛布」が手放せません。
シンプリストがそんな昔の物を持っていたら意外でしょうか。
今回は、我が家の赤ちゃん時代の毛布をベースに、物との向き合い方について綴っていきたいと思います。
0歳の時に使っていた毛布を持っています
転勤族が故に「身軽な暮らし」を目指す我が家は、平均より物量は少なめだと思います。
引っ越し荷物の段ボールの数で言えば、4人家族の平均が50〜60箱だと言われる中、我が家は25箱でした。
そんな我が家でも、何でも捨てているわけではありません。
1番古い物だと、私が赤ちゃんの時に使っていた「赤ちゃん用の毛布」を未だに持っているんです。
アラフォー主婦なので、何年ものかは大体ご想像がつくかと思います。
昔の物は質が良いのか、特に傷んだりヘタレたりすることもなくまだまだ使えそうです。
子どもはもう小学生だけど意外と使えるんです!
小さかった子どもたちももう小学生。
しかし、大切に保管することはなく、未だに現役で活躍中です。
サイズは、ブランケットと同じくらいのサイズです。
娘がかぶると足が若干はみ出すかはみ出さないかくらいですが、ほとんと体は覆えています。
我が家は基本年中掛け布団1枚で過ごしていますが、冬はこの毛布を挟んであげるだけで暖かさがまるで違うんです。
シンプルさとは程遠いですが、この赤ちゃんサイズとレトロなデザインが癒され、親子共にお気に入りです。
メリハリが大事!本当に大切にしたい物は残して
タイトルではあえて「手放せない物」という表現をしましたが、そもそも手放せない物とは「手放したいけど手放せない物」だと解釈しています。
つまり、この毛布は我が家にとっては必要な物であり、「手放したくない物」として分類しています。
最近では「捨てること」にばかりフォーカスされがちですが、自分が残したい理由があれば無理に捨てる必要はありません。
大切なのはメリハリです。「大切な毛布を残すけど、収納場所を占領する寝具は処分する」などと決めておけば、空間が圧迫されることもありません。
自分の大切にしたい物は何か、考えてみるきっかけになれば幸いです。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。