【ライフスタイル】釣りざんまいの夫を受け入れたらむしろ暮らしがラクになった理由5つ
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
「夫は好きな時に好きな場所に出掛けられていいよね」と、産後誰もが1度は思ったことがあるのではないでしょうか。
私もそのひとり。毎週のように家族を置いて釣りに行き、それが原因でぶつかったこともありましたが、今はむしろラクになったと感じるようになりました。
そう思う理由5つを解説していきます。
1.子どもが成長して手がかからなくなったから
まず、前提として言えるのは、子どもが小学生になり、前ほど手がかからなくなったということです。
子ども相手に付きっきりでお世話をしたり遊び相手になる必要がなくなったので、家にいながらもそれぞれが好きなことをするようになりました。
大変なワンオペ育児からいつ抜け出せるんだろうと不安でしたが、時間が解決してくれることもあります。
2.釣りをした分だけ「ひとり時間」をもらえるようになったから
解決した大きなきっかけは、釣りにかけた時間だけ「ひとり時間」をもらえるようになったことです。
不満が爆発した時は、時間にも余裕がなかったので心の余裕もなかったのだと思います。
今は平日ひとりの時間をとれるようになったのでそこまで求めることがなくなりましたが、「言えばいつでも時間をくれる」という安心感は心の余裕にも繋がっています。
3.週末も料理をしてくれるようになったから
子守りの延長で週末のごはん作りもしてくれるようになりました。夫は管理栄養士の資格も持っているため、私よりも栄養バランスを考えて作ってくれるんです。そして、何よりも人の料理はおいしい!
唯一食の趣味だけは合うので、この時間が1番の楽しみになっています。
4.アウトドア派の夫に合わせなくても済むから
そもそも私は土日のどちらかはおうちでゆっくり過ごしたい派。夫は土日フルで出かけたい派です。
そんな夫が釣りに行かずに家で過ごすようになったら毎週連れ回され、ヘトヘトになっていることでしょう。
一日は子どもとゆっくり家や近所で過ごし、もう一日は家族で半日お出掛けくらいが私のペースにはちょうど良かったです。
夫が釣りに行った時は、「こっちも好きなことをしちゃおう!」と、スーパーで好きなものを買っておうちパーティーをします。夫の趣味の日をプチ贅沢デーだと設定すれば楽しみになってきませんか?
5.釣ってきた魚の料理は夫担当だから
夫はお小遣いの中から船代を払っているので、夫が釣りに行けば行くほど食費の負担は軽くなります。
そして釣ってきた魚は全て夫担当なので、捌いて小分けするのはもちろん、平日でも夫が魚料理担当になることが多いです。
家計の負担軽減にもなって今以上に家事がラクになるのであれば、もはや言うことはありません。
夫も自分も楽しむ!楽しみは2倍にすればいい
「どちらかが楽しんだらどちらかが我慢しなければならない。だから夫には楽しんでほしくない」
昔はそんなことを考えていましたが、今は「夫が楽しんで私も楽しんで2倍にすればいいじゃない!」という風に考えています。
ただし、そのまま受け入れるだけでは不満は募るだけかもしれません。自分の「こうしたい!こうしてほしい!」の要望はしっかり伝えるべきです。うまく調整していきながら、家族全員の暮らしが楽しくなれば良いですね。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。