【小学生2人ママ】ついに「サンタじまい」をしました!子どもの反応と今後の対応は!?
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
世間では「年賀状じまい」についての話題でにぎわっていますが、わが家ではもっぱら「サンタじまい」について考えていました。悩んだ結果、クリスマス前に「サンタじまい」をすることに。
小学3年生と小学5年生の子を持つ母が、今回サンタじまいをしたときの様子をくわしくレポートしていきます。
「サンタじまい」のきっかけ
子どもたちはここ1、2年、「本当にサンタさんっているの?」とやや疑っている様子でした。また、子どもたちは純粋にほしいものを希望します。希望と予算の兼ね合いから希望のプレゼントを買ってあげることは難しいこともあり、選んだものをもらってもすぐに飽きてしまうことも。
小学校中学年にもなれば、予算の範囲内でのプレゼント選びも話し合えば分かるようになってきたので、騙し騙しやりとりするよりも、親子の対等な関係で話し合いを進めたいという親の希望もありました。
周りに相談したこともありますが、各ご家庭によって考えは様々でした。周りでは、小学校低学年だったり、逆に中学生になってもサンタさんからのプレゼントを用意し続けているという人も。最終的には自己判断するしかありません。
子どもたちの反応は?
子どもたちには「今年からはサンタさんからお母さんが引き継いでプレゼントをあげます」という風に決定事項として伝えました。
子どもたちにとっては、サンタさんがいるかどうかの真相よりも、今後もプレゼントをもらえるかどうかが重要な点だったからです。引き続きプレゼントをもらえるということを知った子どもたちはホッとした様子。とくにサンタさんの真相について追及することなく、納得していた様子でした。
筆者の肩の荷がおりたのもつかの間。早速今年のクリスマスプレゼントについての話し合いが始まりました。
いるいない論争になり始めたら「サンタじまい」を検討してみて
わが家の場合は、「子どもが核心をつくようになってきたことと、親もその対応に疲れてきた」というのが本音です。子どもをよろこばせることが目的のはずなのに、「サンタがいるいない論争」になってしまっては互いにモヤモヤするだけですから。
ただ、まだ周りには少なからずサンタさんの存在に希望をもっている子もいるので、無意識に誰かを傷つけないよう、わざわざ核心的なことには触れずにぼんやりさせてもいいのかなと思います。「サンタじまい」で子どもの成長を感じつつ、新たなスタイルを築くきっかけになればよいですね。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
シンプリスト歴9年。専業主婦7年を経て現在はフリーランス。転勤族の妻であり、現在は田舎暮らしを満喫中。小学生2人の2児ママで、子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアを発信しています。