シンプリストが断言!調子が悪い時ほどしくみづくりをした方が良い2つの理由
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
「家事は、調子が良い時に一気に終わらせてしまおう!」と思う人も少なくなさそうですが、収納方法や配置などのしくみづくりにおいては実は調子が悪い時にやる方が効果的なのです。
シンプリストが過去の経験からそう考える3つの理由をご紹介していきます。
1.調子が悪い時の方が問題が浮き彫りになるため
問題に気づきやすいのは、決まって調子が悪い時の方でした。
例えば、洗濯物でいうと、
・畳むのが億劫で洗濯の山がなかなか消えない
・体調が悪い時に1回でも洗濯できないとタオルが足りなくなる
・靴下を裏返すのすら面倒に感じてしまう
などです。
やる気がある時は、日々の家事に何も疑問をもたないので、問題に気づきにくくなってしまいます。
ずっと淡々とこなせれば問題はありませんは、そうもいきませんよね。
めんどくささに気づくことこそが、日々の快適な暮らしをつくる第一歩なのです。
2.調子が悪い時に合わせた方がハードルが低くなるため
やる気がある時は、基本的に元気な状態にあるため、元気な身体で動くことを前提にしくみを考えてしまいます。
結果、調子が悪い時にあっという間に部屋が荒れてしまうという状態になってしまうのです。
調子が悪い時にでも最低限の家事を回すためには、無理のないしくみづくりが大切です。
無理のないしくみづくりを考えるということは、自然とハードルも低くなり、家事を溜めないことにもつながります。
調子の悪い時でも荒れないしくみづくりにできれば、リバウンドしにくい体質へと変えることができるのです。
調子が悪い時こそ見直すチャンス!
調子が悪い時にやるしくみづくりは、その時の状況に応じてくれぐれも無理のない範囲で行って下さいね。
身体を動かすことがしんどければ、メモをとっておくだけでもOKです。
体調は悪くないけど何となくやる気がない…というときは、しくみづくりを考えて行動していくうちに、いつの間にか楽しくなってくることもありますよ。
問題に気づき、調子が悪い時でも回せるしくみづくりに基準をおくと、日頃から余裕をもって家事をこなすことができます。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。