【田舎移住】子どもの頃と大人になってからの田舎暮らしの感じ方の違い
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
田舎出身で都会暮らしを経て、転勤により再び田舎に住むことになりましたが、子ども時代とは違う気持ちで田舎暮らしをしていることに気づきました。
良かった点、不安点も含めてご紹介できたらと思います。
自然が最高!と思うようになったのは大人になってから
物心ついた時から自然が身近にあったので、そのありがたさに気づいたのは、都会に出てからでした。
子どもの頃は都会に憧れがありましたが、それを経験してからは、田舎の良さも感じることができました。
ライフスタイルにおいて、不足のものを補おうとする思考はお互い様ですね。
車とネットがあればさほど不便は感じない
近くに飲食店やショピングモールはほぼゼロに近く、傍から見れば不便だと思われますが、都会暮らしのときから日用品はネット通販を利用していましたし、ショッピングモールに行くことも少なかったです。
むしろ、チェーン店や美味しい物の誘惑がなく、計画的な買い物ができるようになりました。
子どもの頃は娯楽施設がないことに不満を感じていましたが、頻度を考えればスーパーやホームセンターが近い方がよほど便利でした。
不安材料は不便なことじゃない
田舎に住むと決まったとき、不安だったことは生活が不便なことではありませんでした。
・子どもたちが学校で部外者扱いをされないか
・地域のコミュニティや奉仕活動の詳細が気になる
・めんどうな付き合いに巻き込まれないか
つまり、人間関係での心配がほとんどでした。
幸いにもご近所さんとは程よい距離で付き合いができており、町内会や子ども会の参加もありません。田舎ならではの煩わしさは、大人になってから分かったことでした。
何もない不便さから何もない豊かさに気づいた
子どもの頃は、そこにいることが当たり前の環境だったので、どちらかというと不便さばかりが目立っていましたが、大人になって色々な場所に住んだことによって、「何もない豊かさ」に気づくことができました。
どんな環境であっても、住む場所の良さに目を向け、暮らしを楽しむことを忘れないようにしたいきたいです。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。