【カーテン洗いの方法】3年に1回が3ヶ月1回のペースに!フックをつけたままカーテンを洗う方法
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
カーテンはどのくらいのペースで洗っていますか?
めんどうなイメージがありますが、じつはとてもカンタンに洗うことができるんです。
3年に1回のペースだったカーテン洗いは、3ヶ月に1回のペースでできるようになりました。ズボラでもこまめに洗えるカーテン洗いの方法をご紹介いたします。
【手順1】フック部分を輪ゴムで縛る
用意するのはどの家庭にもある「輪ゴム」です。
フックはカーテンから外さずに取り付けたままひとまとめにし、輪ゴムで縛ります。
太い輪ゴムがベストですが、もしない場合には一般的な輪ゴムを2本〜3本いっしょにしてまとめるとよいでしょう。
なるべくしっかりめに縛ってあげることがポイントです。
【手順2】布団用洗濯ネットに入れていつも通り洗濯する
そのまま洗濯機にカーテンを入れてしまうと、運転中に輪ゴムが解けてしまう可能性があるので、洗濯ネットに入れます。
洗濯ネット内は大きめサイズの方が揺れ動いて汚れが落ちやすいので、「布団用」の大きめ洗濯ネットに入れてあげてください。安価で購入したい場合には、100均でも販売されていますよ。
洗濯機の設定は特にこだわらず、通常どおりの自動設定でも大丈夫ですよ。
シワがつきやすいので、気になる人は脱水を短めに設定してあげるとよいでしょう。
【手順3】干し場所不要!元に戻して終了
ネックになる「干し場所」ですが、特別スペースを用意する必要はありません。濡れたまま元のカーテンの位置に戻し、そのまま乾くを待ちます。
そのため、なるべく晴れの日や湿度が低い日を狙って洗濯してあげるとよいでしょう。
もし、日当たりが良くない場所であれば、扇風機や布団乾燥機をあてるなどして対策していきます。
洗わなくていいブラインドやロールカーテンよりむしろラク
ブラインドやロールカーテンは、「洗濯不要」というメリットはあるものの、静電気によるホコリは着きやすく、こまめにホコリ掃除はしなければなりません。
手作業でホコリ掃除をすることに比べれば、洗える布カーテンにして洗濯機に基本おまかせにした方がむしろラクかもしれません。
カーテンの種類を「掃除のしやすさ重視」で選ぶ場合は、必ずしも洗わなくてよいカーテンがベストだとは限らないので、慎重に検討してみて下さいね。
手間ゼロだから頻度が上がる!カーテン洗いが日常家事になる
カーテンの脱着から洗濯ネットに入れるまで3分もかからずできてしまうので、もはやわざわざ大掃除まで待つ理由がありません。
気合いを入れなくても日常のスキマ時間にサクッとできるので、フットワークも軽くなり洗濯頻度も上がるでしょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。