【旦那の取扱説明書】旦那へのアレコレをやめたら劇的にラクになった4つのこと

2020/03/10
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>


こんにちは。サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
子育てや家事に協力してほしいのに1番手がかかるのが子供より旦那さんだ、という声もよく聞きますし共感できる部分も多くあります。

しかしそれは、100%旦那さんが悪いのでしょうか?
もしかしたら文句を言いつつもついやってあげてしまう優しいあなたの行動もその原因のひとつなのかもしれません。

そこで、あえてやらない事のご提案です。
私が実践してみて特に効果があった4つの事をご紹介します。

その1. 脱ぎっぱなしをきちんと片付けるのをやめた


脱ぎっぱなし、出しっぱなしの原因は戻すアクション数の多さや動線の悪さが考えられます。

特に主人は帰宅してからの通勤着や私服アウターの脱ぎっぱなし、カバンの置きっぱなしが問題でしたので、玄関入ってすぐの場所に置き場を設置しました。

玄関から1歩の壁にフックを取り付け、通勤カバン掛けにし、そしてもう1歩進んだ部屋の入口に大きなカゴを設置しました。


こちらが一時置きボックスです。
脱ぎっぱなしになりがちな、通勤着(私服)、部屋着、アウター(主人のはマウンテンパーカー)等ここに全て放り込んでもらいます。

この “ とりあえずボックス” を作ることできっちり掛けたり畳む事をやめた結果、ハードルが下がり脱ぎっぱなしが減りました。

その2. 裏返しにされた靴下や衣類を元に戻すのをやめた


長年改善方法に悩んでいた、衣類の裏返し問題。
きっと悩まれてる方も多いのではないでしょうか?

我が家の場合は靴下だけでなく下着、衣類全てでした。
そのうち毎日言うのが億劫になり、注意する事さえもストレスになり諦めました。

私はこの裏返しをさせない為の改善方法が見つからなかったので、元に戻す事をやめてみました。

持ち主が裏返したなら持ち主が元に戻せば良い。
文句があるなら最初から裏返しにしなければ良い。

これで全く気にならなくなった訳ではありませんが、その割り切った考えのおかげで、私自身の負担は軽減されました。

その3. 旦那の物の管理をやめて申告制にした


日用品から下着、靴下も含めた身に付けるものの購入は、全てを申告制にしてもらうのがオススメです。

整理整頓をした時や洗濯をした時に気付いた時に声をかけてあげるのは思いやりですが、決して旦那の持ち物まで管理する必要はありません。
その事を互いに理解しているだけで精神的にも負担が減りました。

そして現在我が家では、申告制から本人に調達してもらうスタイルに移行しつつあります。
特に整髪料や洗顔フォーム等、本人のこだわりが強そうな物、つまり後々失敗した時揉めの原因になりそうな物は、急ぎの理由がない限り本人に買ってきてもらうようにしました。


その4. 旦那の朝ご飯の支度をやめた


朝食は元々とても簡単な内容でしたが、子育て最中で睡眠不足が続く中、朝が早い主人に合わせて起きること自体負担になったので、話し合いの結果、朝の準備は自分でやってもらうことにしました。

「自分のことは自分でやってもらう」それだけでも家事や子育ての負担軽減に繋がった出来事でした。
子育てが少し落ち着いた今でも継続してくれてます。


いかがだったでしょうか。
やらない事を決めて実行する事も始めは戸惑いますが、不満が溜まっていて何とかしたいのであればやらない選択肢も有りではないでしょうか。

当たり前のことを当たり前にしてくれる
自分のことは自分でやる

それを今回のやめた事を通じて出来るようになった気がします。
よろしければ参考にしてみて下さい。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。

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