【家事ラク収納】○○で解決!衣装ケースを使わない我が家の子供服収納

2020/07/20
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

こんにちは!68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

大人の洋服より管理が難しいのが子供服です。

・成長と共に毎年のようにサイズアウトする
・可愛いのでつい買ってしまう
・お下がりやプレゼント等自分で買う以外の入口がある可能性も
・毎日何回も着替えるので洗い替えも沢山必要になる
・1着1着は小さいので、増えたことに気付きにくい

等、子供ならではの様々な増える要因があるからです。

以前は衣装ケースで管理していましたが、ある収納方法に変えてからは、整理や洗濯の作業の時短にもなり、子供服の管理が更にスムーズにいくようになりました。

今回はその方法をご紹介したいと思います。

用意したのはこの2種類だけ

それは、「物干し突っ張り棒」と「子供用のハンガー」です。

物干し用の突っ張り棒はニトリで購入、子供用のハンガーは西松屋で購入しました。

突っ張り棒だと、棒が伸縮してクローゼットや押し入れの横幅ピッタリに設置できるので、ケースを置いた時の微妙なデッドスペースもできません。

掛ける事で、洗濯した服を畳む必要がなくなり、移動するだけになったのでとてもラクになりました。

我が家はリビング続きの和室の押し入れの下段に設置しました。
同じ和室内に室内干しスペースもあるので、洗濯を干し終わってからしまう時の動線も最短です。

シーズン服を兄妹で左右に分けて掛けています。

普段着だけではなく、幼稚園の制服や娘が好きなドレスも全てハンガーに掛けています。

押し入れ下段に設置する事で、子供が小さいうちから、「自分で服を選び自分で着る」という習慣が身につきました。

ハンガーが足りなくなったら洋服を見直す合図

衣装ケースだと、いつの間にか頻度の低い服や全く着てない服が奥の方へと追いやられる事もありましたが、ハンガー掛けにしていると一目で見渡せるので、着ている服と着ていない服がすぐに分かります。

そのおかげで普段から手放す候補が判断しやすく、ハンガーが足りなくなってきた時には都度見直すようにしています。
おかげで、いつの間にか増えて一日がかりで整理をするといった事がなくなりました。

季節外の服の収納

季節外の服は、人別で折り畳み収納ケースに入れ、押し入れの枕棚に置いています。
取っ手が上から下までついているので、踏み台なしでもさっと取れるのがポイントです。

収納ケース詳細

IKEAの「skubb」という商品です。
素材は外側ポリエステル100%で中は強化ポリプロピレン樹脂です。
とても軽いのですが、丈夫なので4年目の今でも問題なく使えています。

きっちり畳まなくても見た目はすっきり見えますし、深さがあるので沢山入ります。
かさばる冬服でも、小学1年生の息子の分だけで30着程度入っています。
パジャマや冬用下着等も一緒にまとめる事で、探す手間が省けますよ。

最後に

洋服が手放せないあるあるとして、

・ワンシーズンしか着てないので手放すのが勿体ない
・小さくて可愛いから捨てたくない
・思い入れがあるので手放しにくい

等とつい親の方が感情的に判断してしまいがちです。

だからこそ、思い出と洋服管理は別にして考え、循環していく仕組みづくりを作る事がポイントになってくるかと思います。
それと同時に、手放せないような服は受け入れないのもひとつの策です。

難しい子供服管理だからこそ、シンプル収納で解決していきましょう!

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。

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