生涯現役94歳一人暮らしの祖母!人生を豊かにする7つの習慣
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
私には94歳の祖母がいますが、本当に94歳?!と疑うほど毎日アクティブに生活をしています。
これぞ生涯現役!健康で心豊かに過ごす秘訣は、日々の習慣にありそうです。
そこで、大のおばぁちゃんっ子の私が、94歳一人暮らしを楽しむ祖母の習慣をご紹介します。
習慣1.朝イチ散歩をする
これはアラフォーの私が生まれる前から行っている習慣だそう。
小さい頃ついていったことがありますが、あまりの距離に半泣きだった記憶があります。
つい、「ウォーキング=ダイエットのため」と考えがちですが、健康なくして一人暮らしを楽しむことはできません。
今でも1日1万歩以上歩いているとのことで、更に驚きました。
習慣2.自転車で買い物に行く
自転車で買い物にいくといっても、田舎なので1番近いスーパーでも2kmは離れています。
また、その間に心臓破りの坂道もあります。
電動自転車で、その急な坂道を毎回登り降りしているのです。
94歳で自転車に乗れることだけでも奇跡的ですが、坂道を1回も降りずに登りきる姿を見た時は衝撃的でした。
もちろん人に頼ることもできますが、「できる範囲で自分ことは自分でやる!」という祖母の信念が伺えます。
習慣3.野菜を育てる
昔から野菜を育てるのが上手だった祖父母。
小さい頃は何度も買い物についていきましたが、生野菜を買っている所をほとんど見た記憶がありません。
祖母だけになった今、体力的にも育てられる野菜も減りましたが、ネギやトマトなど、できる範囲で野菜づくりを楽しんでいるようです。
習慣4.週二で銭湯に行く
これはご近所さんに毎週連れて行ってもらっているようです。
「週二で温泉に入れるなんて贅沢!」と思いましたが、高齢者割引で格安で入れるそう。
それだけ頻繁に行っていると、きっと温泉で毎回会う顔なじみの人とのお喋りもはずむのでは?と勝手に予想しています。
習慣5.日本舞踊を習う
今でも現役で日本舞踊を習っています。
もちろん、踊りの先生や仲間たちは皆年下です。
その仲間たちと談笑したり旅行に行ったり、楽しく過ごしているそう。
自分の足でいくことは困難になってしまいましたが、周りが毎回送迎してくれるなどして助けてもらっているようです。
日本舞踊を習っているおかげで自然姿勢も良く、腰の曲がったおばぁちゃんのイメージは全くありません。
習慣6.規則正しい食生活をする
腹八分で和食中心のご飯を食べるのは昔からです。
規則正しい生活のおかげで、体調を崩すこともほとんどありません。
祖母しか作れないおこわの味は、帰省の楽しみのひとつにもなっています。
習慣7.少量のビールを毎日飲む
昔から晩酌が習慣化していましたが、94歳になった今でも、ささやかな晩酌を行っているようです。
現在は135mlの少量缶をたしなむ程度ですが、一日の終わりをビールで締めたい気持ちは何となく共感できます。
【まとめ】身体も心も健康的な習慣から成り立っていた
以上、祖母の7つの習慣をご紹介いたしました。
身体だけの健康習慣だけでなく、自己成長、仲間とのコミュニケーションなど、心の健康習慣も人生を豊かにする秘訣だということが伺えます。
また、毎週行く場所があることは祖母にとっても暮らしの楽しみにもなっているようです。
祖母の習慣を通して、今の習慣を見直したり老後の理想の暮らしを考えるきっかけになれば幸いです。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。