【持たない暮らし→ほどよい暮らし】子育てが落ち着いて復活させた物5選

2021/12/08
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

子どもが小さい時は、予期せぬ事故を想定して極力物を置かない生活を心がけていましたが、子どもも成長し、物との接し方も変わってきました。
私自身も24時間ワンオペ育児から解放されて、ひとりの時間をゆっくり持てるようになりました。

子育てが落ち着き、新たなる快適のために復活させた物5つをご紹介していきます。

1.大型テレビ

テレビなし期間は3年ほどでした。
当時はほとんどテレビを見る習慣がなく、なくても困りませんでした。
しかし、夫の会社の残業が激減したことと、コロナ禍により家族で映画鑑賞が趣味になり、家族でネット動画を見る時間が増えました。

タブレットやプロジェクターでも見ることは可能ですが、視力低下軽減のため明るい場所で見れる大型テレビが今は最適だという判断に至りました。

2.ソファー

こちらもコロナ禍でおうち時間が長くなったため、復活させたアイテムです。
それまで座卓での暮らしをしていましたが、夫が腰痛持ちだということもあり、長時間座っても腰に負担がないローソファーを購入することにしました。

家族全員が座れるカウチソファーを導入したことで、家族との距離が近くなったのは良かった点です。

3.観葉植物や花

ちぎられたり倒されることを考えると、置きたくても置けなかった観葉植物やお花。
子どもが落ち着いたら真っ先に取り入れたかったアイテムです。

近所のホームセンターで購入した500円のウンベラータは、3年も経つと倍以上の大きさになり、コスパのよいインテリアアイテムにもなっています。

4.置き飾り

9割は手放した置くタイプのインテリア雑貨ですが、復活させたアイテムもあります。
マトリョーシカのサンタさんは、11月頃から早めに飾っておきたいアイテムです。

子どもが小さい頃は、手の届かない場所に置いていたため、子どももその存在に気づくことがなかったのですが、ようやく最近飾れるできるようになりました。
目線が下にある方が、自然と目に入る機会が増えた気がします。

5.こたつセット

実家もこたつで、独身時代もずっとこたつ生活でしたが、結婚を機に手放しました。
しかし、実家のこたつを夫も子どもも大変気に入ったようで、いつしか「こたつ生活がしたい!」と言うようになりました。

タイミングを伺っていましたが、子どもも成長し、食べこぼしが少なくなったタイミングでこたつセットを導入しました。
とはいえ、飲み物をこぼした時などは、「まだ少し早かったかな」と思う瞬間もあります。

ラグも必須ですし管理手間はかかりますが、それ以上に快適度も上がりました。
快適さを考えれば、この手間も「仕方ない!」と割り切れました。

ライフスタイルの変化で「快適」の内容も変化する

子どもが小さい時は、持たなければ持たないほど快適さを感じていました。
しかし、子どもが落ち着き、ひとりの時間も増えたことで、時間と精神面でも少しずつ余裕を持てるようになりました。

それに伴い、持たない快適さから「ほどよく持つ快適さ」にシフト。
ライフスタイルの変化で、必要な物にも変化が生まれました。

今後も、子どもとおうちの成長が楽しみです。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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