食べ盛りの小学生2人な・の・にあえて2人サイズの冷蔵庫に買い替えた理由
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
今年4月の引っ越しのとき、540リットルの大きい冷蔵庫から350リットルの冷蔵庫へと買い替えました。
子どもたちは小学校低学年です。
これから食べ盛りなのにも関わらず、今回ふた周りほど小さい2人サイズの冷蔵庫を選んだのには理由があります。
1.大きい冷蔵庫を持って失敗したから
実は今回の転勤による転居で、「冷蔵庫が入らない問題」が発生しました。
どんなに大きくていい冷蔵庫でも、家に入らなければ一瞬でゴミになるというショッキングな出来事を体験したのです。
今回の物件では、460リットル以内であれば入るサイズでしたが、今後の引っ越しのことも考え、確実に入るであろう350リットルを選びました。
また、引っ越し直前に大きい冷蔵庫を完全に空っぽにすることは荷造りよりも大変でした。
容量が小さい方が、その作業も負担なく行えそうです。
2.作り置き、まとめ買いをしないから
作り置きやまとめ買いをした方が、効率的かつ節約にはなるかもしれません。
しかし、食に求めているのは、効率さよりも「食への満足度」です。
その日に1番食べたい物を買いに行き、食べる直前に作った方が食への満足度は高いので、多少手間でもこまめに買いに行くようにしています。
作り置き、まとめ買いをしないので、2人サイズの冷蔵庫でもパンパンになるということはありません。
冷蔵庫と野菜室の半分は、お米と飲み物のストックを入れているので、もう少し量が必要になれば、ストックを減らすなりして調整していこうと思います。
推奨サイズはあくまでも目安
我が家の冷蔵庫の容量は350リットルで2人暮らし用のサイズと称されていましたが、これはあくまでも一般的な目安に過ぎません。
電気代はたしかに大きいサイズの方がお得です。しかし、大きい冷蔵庫にしてきて、たくさんの食材をダメにしてきたのもまた事実。部分的に比較せずに総合的に判断することも大切ですね。
メーカーや家電屋のオススメではなく、自分のライフスタイルにはどれがベストなのか見極めることが、身の丈の合った後悔のない冷蔵庫選びにも繋がります。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。