えーそうだったの!?コロナに感染して分かった驚きの事実3選

2022/09/30
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

先日、親子で新型コロナ感染症(以下コロナ)にかかってしまいました。
初めてのことで、手続き関係でも色々と分からないことだらけ。

その中で初めて知ったこともあったので、アップデートしていた方がよい情報を共有させていただきます。

1.コロナ申告は全てスマホ入力で自己申請

コロナに感染したら、当日中に保健所に報告しなければなりません。
電話で詳細聞き取りがあると思いきや、全て電子報告です。カンタンな現状聞き取りの質問があるだけで、発症日も自己申告でした。

電子報告できない理由のある人は電話報告となっていますが、人数も限られているため、よほどの理由がない限りは電子報告で行った方が良さそうです。療養中は状況確認で公用の携帯電話から何度か電話がかかってきました。

自治体によって対応が異なる場合がありますので、検査を受けた医療機関からの指示または厚生労働省の「各県の相談・対応情報」をチェックしてみて下さいね。

2.療養期間が終了しても検査確認してはならない

令和4年9月7日から、療養期間の短縮が行われました。
10日間の療養期間が7日間な短縮。

それに伴い、感染リスクが高まるのでは?という不安もありますが、保健所のホームページに、「療養期間終了後に検査を行わないで下さい」との注意書きがあり驚きました。

理由は、
・回復しても療養解除後、数週間から数か月「陽性」と出ることがあるから。
・しかし、療養解除後は「陽性」が出たとしても、他人に感染を拡げることはほとんどないから。

とのことです。

コロナの療養期間があけて職場から陰性証明を求められる場合もあるかもしれませんが、多くの自治体が就業再開のための検査は不要としています。
詳しくは、保健所のホームページをチェックしてみて下さい。

3.自宅療養での「保険受け取り」はこれからは条件付きになる

「自宅療養でも入院保証が適用される」ということは、多くの人がご存知だと思いますが、それも令和4年9月26日からは条件付きになることはご存知でしょうか?

政府の方針につき、ほとんどの保険会社で以下のような条件に限定されます。
コロナ感染の不安をきっかけに保険に入った話もよく聞きますが、今後は必ず受け取れるわけではないのでご注意下さいね。

日本生命ホームページより引用

2022年9月26日以降の宿泊・自宅療養による入院給付金のお支払いの対象を以下のとおり見直します。 <宿泊・自宅療養による入院給付金等のお支払対象> 9月26日以降に新型コロナウイルス感染症と診断された方のうち、以下の重症化リスクの高い方 65歳以上の方 入院を要する方 重症化リスクがあり、新型コロナ治療薬の投与または新型コロナ罹患により酸素投与が必要な方 妊娠中の方

変わりゆくコロナへの対応

コロナ感染者の増加で、対応も色々と変わっており驚くこともありました。

注意したいのは噂レベルで情報を鵜呑みにしないこと。
事実確認した上で情報をアップデートしていきましょう。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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