【雪国暮らし】氷点下の日は注意!車のフロントガラスの凍結を防いでくれるアイテム
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
豪雪地帯に移住してから初めての冬を迎えます。
大雪時の雪かき作業はとても労力のいる作業です。
しかし、20cmほどの積雪量でも車の雪かき作業がたった5分程度ですむのは、車のフロントガラスをカバーしてくれたアイテムのおかげでした。
凍結防止の「フロントガラスカバー」が超優秀
人生初の雪のある暮らしに不安しかない我が家は、いち早く凍結防止の「フロントガラスカバー」を購入しました。
その名の通り、車のフロントガラスを覆うシートで、凍結を防いでくれます。
お湯をかけてしまうとガラスに亀裂が入る危険性もあり、ワイパーや雪かきグッズなどでガリガリ擦ってしまうとキズの原因にもなりかねません。水やぬるま湯をかけても、それなりに量が必要で手間です。
このカバーを設置していれば、そんな奮闘劇から脱却できるので、取り入れない手はありません。
「3つの工夫」のおかげで暴風雪警報が出た時でも飛ばなかった
雪国の冬の風はとても強いです。
「シートを被せても、飛んでしまう可能性があるのでは?」
私も内心そう思いましたが、心配はいりませんでした。
それは、
・ボンネット面側にマグネットが使用されていること
・両側のサイドミラーにひっかけるゴムベルト付き
・窓にカバーが挟める仕様
といった、3つの工夫がされていたからです。
商品によって仕様は異なりますので、購入の際は飛ばない工夫がきちんとされているかどうかチェックしてくださいね。車体の大きさによっても、カバーのサイズが異なりますので、そちらも確認が必要です。
前日にカバーをするだけで凍結防止できた
カバーを外すと若干の雪は窓に落ちてくるものの、窓は凍結することなく、雪かき道具でガリガリせずにすみました。
「こんな画期的なアイテム使わない手はない!」
と思っていましたが、意外と雪国では使っている人は少なかったです。
雪国暮らしの知人の中には、「フロントガラスの氷をとかすだけで20分もかかった」という人もいました。
1〜2分ほどの設置で、翌日20分の時短になれば随分負担も軽減されますね。
雪が降らなくても氷点下になれば凍結する可能性はある
比較的温暖な気候の地域でも、朝晩は冷え込みが激しければ、フロントガラスに霜がおりて凍結する可能性は十分に考えられます。
また、カバーの種類によっては、夏の日射しを防いでくれるサンシェード代わりにもなるので、車持ちのご家庭は1枚持っておいて損はありません。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。