【シンプルライフ】「捨てられない病」を卒業!すんなり手放せるようになる買い方のコツ3選
ズボラでも子どもがいてもシンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
長年「捨てられない女」だった筆者ですが、手放す経験を積むこと以外にも、少し買い方を変えてみるだけで徐々に手放せない場面が減っていきました。
今回は、そのコツをご紹介していきます。
1.「物」と「感情」は極力切り離す
汚部屋時代は、買う物に対して思いを込めすぎていました。
例えば、旅行した際にはお土産で自分用にアクセサリーを買ったり、記念日ごとに物を買ったり。
そのせいで、もう必要なくなったのに思い出を手放さないといけないようで、捨てるのにも躊躇していました。
今は記念日やお土産にはこだわりすぎず、必要な時に必要なタイミングで購入することを心がけています。
2.使用頻度が低い物にはお金をかけない
購入をする時は、目先の金額だけに囚われずに「使用頻度」により、コスパが良いか悪いかを計算するようになりました。
毎日使う洗濯グッズは、安さよりも「品質」を重視し、プラスチック製ではなくステンレス製のアイテムをチョイス。
長く使えれば、1回あたりの使用単価は安くで済みます。
逆に、季節限定の物やイベント時の洋服などの極端に使用頻度の低いものにはなるべくお金をかけないようにすると手放しやすかったです。
お金の使い方にもメリハリをつけることで、後悔しない物選びができるようになりました。
3.ポイントやギフト券も利用する
「絶対に大事にする」と、心の中では決まっているはずなのに、過去の失敗から考えてみて使いこなせるか不安に感じる物もあります。
大きな観葉植物を育てられるか不安だったので、いただきもののギフト券で購入してみることに。
大きな観葉植物は、結局購入から4年後の引っ越しを機に泣く泣く手放すこととなりましたが、元々手出しがかかっていないため、「お金を出したのにもったいない」と感じことはありませんでした。
おかげで、次の大事にしてくれる方に気持ちよく譲ることができました。
気持ちよく手放せるかどうかは買い方で決まる
手放せないのは、性格でも貧乏性でもなく、身の丈に合っていない買い物をしたせいだと言えます。
逆に言えば、買い方のコツさえ抑えれば、着実に手放せるようになるはずです。
手放すことと同じくらい、買う時にも「手放しやすさを前提とした物選び」を意識してみてはいかがでしょうか。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
元汚部屋住人が、結婚を機に知り合いゼロの地へ引っ越すことになり、有り余る時間と汚部屋に耐えきれず物を減らし始める。試行錯誤しながらも子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。