【引っ越し】荷造りしないで!引っ越し当日手持ち移動すると安心な物5選
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
引っ越しするとなると、避けては通れない荷造り作業ですが、すべての荷物を荷造りしてしまうと後々後悔してしまうかもしれません。手元に置いていくことで、引っ越し作業がスムーズにできることもあるんです。
1年前に県外引っ越しを経験した転勤族の妻が、引っ越し当日に手持ち移動して良かった5つの物をご紹介いたします。
1.Wi-fi接続用のルーター
Wi-fi用のルーターは、当日出る直前に取り外すことをお勧めします。
単身だとあっという間に終わる搬出作業も、家族分の荷物があると何倍も時間がかかってしまいます。
搬出時はこちらでできることももうないため、ひたすら待つしかないのです。
そんな時に、ギリギリまでインターネットが繋がっていたおかげで子どもも動画を見て時間をつぶせました。
どうしても荷物になるのが嫌な人は、事前に容量アップしておくorポケットWiFiを契約すると良いでしょう。
2.雑巾
粗品タオルや使い古したタオルはいくつか手元にあると安心です。
新居の拭き掃除をするためにと用意していたタオルですが、まさかの搬出時に業者から持っていないか聞かれました。
業者によっては用意していないところもあるようなので、言われたときにサッと出せるよう複数あった方が安心です。
3.トイレットペーパー
トイレットペーパーは、新居に持っていった方が良いナンバーワンの物です。
搬入までに待たされていることもあるため、荷物が到着する前にトイレを利用する可能性も高いです。
当日バタバタ買いに行くよりも、1ロールだけ持って行った方が慌てません。
4.体調管理アイテム
小さくて失くしやすい体温計は、手元で管理しておいた方が引っ越し後の「あれ、どこいった?」を防げます。
慣れない環境だと体調も崩しやすいので、常備薬も手元にあった方がすぐに対応しやすいです。
保険証やお薬手帳などの病院セットもうっかり荷造りしないように気を付けましょう。
5.一部のおもちゃ
暇つぶしと精神的な安定のために、持ち運びしやすいおもちゃはいくつか手元に置いていました。
住む環境が突然変わるのは子どもにとっても不安を感じるもの。いつものぬいぐるみを持たせるだけでも安心感が違います。
子ども用リュックに入る分だけ持ち、増えすぎないように注意しましょう。
「時間つぶし」と「体調」にかかわる物は手元にあると良い
引っ越しは、想像以上に時間と労力を奪われます。
それ以外の対応でバタバタしないよう、上記を解決してくれる物は手元にあった方が作業に集中できるでしょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
元汚部屋住人が、結婚を機に知り合いゼロの地へ引っ越すことになり、有り余る時間と汚部屋に耐えきれず物を減らし始める。試行錯誤しながらも子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。