【200着→25着】服好きシンプリストが25着まで服を減らして気づいたこと3選

2023/03/20
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

大学生時代から結婚後しばらくは、約200着以上の洋服を所有していました。
妊娠をきっかけに洋服欲も薄れたこと、プラス暇だけど出掛けられない状態になり、少しずつ手放し始めました。

現在はオールシーズン25着ほどで着回していますが、とても快適です。
そこで今回は、服を減らしてみて気づいたこと3つをご紹介いたします。

1.数は目安のひとつに過ぎない

減らし始めた時は、少ければ少ないほど暮らしやすくなると思っていました。

しかし、減らしすぎると「ちょうど良い羽織りがない」ということや「気づいたら全身黒」という状況も多々ありました。

適量は人それぞれです。
数年前までは、50着が適量だと思っていましたし、今の25着をずっとキープしようとも思っていません。

バロメーターとして持ち数を知っておくことは大事ですが、あくまでも目安のひとつだと捉えておく方が気楽でした。

2.ベーシックなアイテムを持つことが正解ではない

少ない数で着回すためには、どんな要素が必要だと思いますか?

私の頭の中に浮かんだことは、「トレンドの服や派手色柄を選ばないこと」でした。
たしかに、トレンドに流されないベーシックな服を選んだ方が、飽きがこなさそうで長く持てるイメージはあります。

しかし、遊び心がないファッションは私にとってはつまらないものでした。
派手色柄やトレンドは私にとって、「遊び心」のひとつ。

週に2、3回着ていると、どんなに丁寧に扱っていても1年も着ると寿命がきてしまうことが多かったです。
そのため、多少冒険をしてでもトレンドを取り入れても、「着倒して元を取ればOK」だというスタンスでいます。

3.服を捨てても「好き」の気持ちは捨てなくてもいい

服を減らすことは、女子力や好きな気持ちも捨てるようで、葛藤した期間もあります。

しかし、服を減らすということは、より1着にかけられる熱量がアップするということです。

今までより慎重に時間をかけて選ぶようになった分、今まではスルーしていた丈の長さや素材にまでひとつひとつチェックするようになりました。

クローゼットに余白ができたことで、服を増やすことに罪悪感を感じなくなり、より服選びを楽しめるようになりました。

減らしてより自由に好きに選ぶ!

洋服を減らしたことで、一時期は悩んだ時期もありますが、「もっと自由に理由なく好き!だと思った服を選んでいいんだ」と思えるようになりました。

洋服選びにおいて、何を重視しているかによっても数や管理方法のベストも変わります。
何を求めているかについて考えてみることが、理想のクローゼットをつくることの第一歩です。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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