【選ぶ基準・捨てる基準】迷った時は「天秤にかける」でサクッと解決!
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
私たちの暮らしは、「選択の連続」で成り立っています。
何を選び、何を捨てるのかで、今の暮らし方、未来の暮らし方も決まってくるでしょう。
その過程で最も効果的だった方法は、「天秤にかけること」です。
詳しく解説していきます。
迷った時は天秤にかけて!
迷った時は、メリットとデメリットを天秤にかけることを意識してみてください。
天秤にかけるといっても、本当に測りにかけるわけではありません。頭の中での考え方の話です。
例えば、欲しい大物収納が出てきた場合、「すっきり整理収納できる」というメリットがある反面、「場所をとる」「管理手間がかかる」などといったデメリットも出てきます。
両者のメリットとデメリットを天秤にかけた時に、自分がラクになる方を選べば後悔はしにくいでしょう。
複雑にしているのは自分自身なのかも
部屋が散らかっている家の住人ほど、複雑に考えている傾向にあります。
収納がその例です。物が多すぎてキャパオーバーになった時、収納用品を追加しようとしがち。
空いている隙間を使ってパズルのように埋めていく作業は、想像以上に時間と労力を使います。
「溢れたら捨てる」「捨てなければ他のカテゴリで物量を調整する」などと決めておけば、無駄に収納計画をする必要もありません。
天秤にかける=2択で考えれば良いのでラク
天秤にかけるということは、ある意味「究極の2択」をするということ。
その時に私が1番天秤にかける要素は、「安全かどうか」です。
地震がきて倒れてくるリスク、子どもが触ってケガするリスクなど、「最悪の事態」を想定すれば、たいていの物は「それでも買う、残す」選択はとらなかったです。捨てるのを惜しむのは健康なこと前提であるということを忘れてはなりません。
分かりやすい2択を設定することで、空間と比例して頭の中もシンプル思考になっていきました。
迷ったときこそシンプルに考えよう
選ぶ時、残す時、つい複雑に考えてしまいがちですが、そんな時こそシンプルに考えることが大切です。
そのための手段として、「天秤にかけること」は最も効果的でした。
どんな選択もデメリットはあるからこそ、天秤にかけて自分基準で判断していきます。
デメリットよりもメリットが上回れば、快適度がアップするのは当然の結果ですね。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。