平均気温5度でも真冬の電気代8,500円!シンプリストの電気代節約術3選
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
12月から3月までの平均気温が約5度の豪雪地帯に住んでいます。家族4人暮らしかつ在宅主婦にも関わらず、12月から3月までの電気代平均は8,500円弱でした。
そんな我が家で実践してみて特に効果を感じた電気代節約術3つをご紹介いたします。
1.冬はエアコンを使わない
エアコンは、冷房よりも暖房の方が電気代が高いことはご存知でしょうか?機種や使用条件によっても異なりますが、暖房で1時間あたり9〜73円かかると言われています。
エアコン代わりに導入したのは石油ファンヒーター。12畳タイプで1時間あたりの電気代は弱運転時で約0.3円、強運転時でも約0.6円とエアコンに比べれば割安です。石油ファンヒーターであれば15度設定でも部屋全体をあたためてくれますよ。
更にはエアコンを使用しないことでお部屋も乾燥しにくく、加湿器が不要になるというメリットもあります。
※電力料金目安単価31円/kWh(税込)で算出
2.こたつ+着る毛布が基本のスタイル
じつは外気温7度以上であれば、先述の石油ファンヒーターでさえ不要です。それは、「こたつ+着る毛布」の最強コンビのおかげと言っても過言ではありません。
「頭寒足熱」という熟語があるように、足元が暖かいだけで体全体を温めてくれます。外気温7度といっても、室内温度は10度台後半あるので、思っているほど寒くはありません。
また、空調機器頼みにするだけでなく、ふだんからハーブティーを飲んだり腹巻きをするなどして、身体をあたためることを意識しています。
3.寝具はケチらない
寝ている間の暖房の有無でも電気代は大きく異なります。暖房不要で過ごすためには、寝具にお金をかけた方が結果的には節約になるでしょう。
おすすめしたいのは、「人口羽毛布団」です。羽毛布団と同じくらい保温性はあるのに、洗濯機で洗えて衛生的です。
また、着る毛布はスリーパー代わりにも使えます。寝相が悪くても寝冷え防止にもなるので、特にお子さんには取り入れてほしいアイテムです。
省エネ家電に頼ってガマンなしで節約!
「節約」というとガマンしないといけないイメージがありますが、ガマンし続けるとストレスがたまり心身の健康にもよくありません。
暖房器具は商品選びが重要です。快適さだけでなく、購入時点でランニングコストまで含めて考えると、後悔しにくいですよ。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。