【家族4人暮らし×2LDK】限られた空間を最大限に使うアイデア3選
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
現在、小学生の子ども2人と夫婦の4人で2 LDKの賃貸暮らしをしています。限られた空間でも窮屈さを感じないのは、ものを減らすこと以外にも「空間づくり」で様々な工夫をしているからです。
その中でも特にマネしやすい「空間を最大限に使うアイデア3つ」をご紹介いたします。
1.子ども部屋は必要に応じて大人も使う
在宅ワークをしていますが、自室はありません。日中は子どもたちも学校に行っているため、作業のときには机を使わせてもらうときもあります。夫も資格試験勉強のときは、子ども部屋を利用していました。
将来的に完全に子ども部屋になりますが、居住空間も限られているため少なくとも小学生のうちは「多目的部屋」として使うことにしています。
2.リビングは模様替えをしてそのときのベストに合わせる
模様替えはどのくらいの頻度で行っていますか?我が家の場合は、「平日はほぼ毎日」です。
理由は、家族が集まる空間とひとりのときの心地よい空間が異なるからです。家族が集まるときは、多少場所をとってもこたつやソファーは置いた方が全員くつろげます。
一方でひとりのときは在宅ワークがメインとなるので、くつろぐよりも「解放的かどうか」や「集中できるかどうか」が重要となります。
息子の部屋を使うこともありますが、リビング空間が空調も効いていて好きな場所なので、リビングで過ごすことが多いです。掃除ついでに模様替えをすることで、気分転換にもなっています。
3.玄関や寝室も活用する
家族がそれぞれ、リビング、寝室、子ども部屋で過ごしていたときに、苦肉の策で思いついた「玄関」でのパソコン作業。玄関の靴箱上は3面壁で閉鎖的なのですが、これがまた意外と集中できました。ネットカフェの個室スペースのような感覚です。
ふだんの作業スペースに飽きたときにぜひ一度試してみてください。
寝室はほかの部屋よりものの数も少ないため、寝具さえ整えれば気が散らない空間をつくりやすいですよ。コンパクトテーブルを持ってくれば、パソコン作業もスムーズです。
全部屋を多目的部屋だという発想で空間づくりする
2LDKの空間でも、全部屋を「多目的部屋」の発想で空間づくりをしています。自由自在に空間をつくるためには、「配置換え」と「余白をとること」がポイントです。
身軽な暮らしは家の中でも可能性を広げます。狭さに不満があっても工夫しだいで解決できることもあるので、ものと同じように空間も兼用使いすることを意識してみるとよいでしょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。