【転勤族のシンプリスト】引っ越してもムダにならない!使いまわせる収納アイテム3選
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
住まいに合わせてベストなサイズの収納アイテムを合わせて選んでも、引っ越した瞬間に置く場所がなくなってムダになってしまうことはないでしょうか?わが家は転勤族なので、なるべく使いまわせることを重視して収納用品も選んできました。
転勤族の妻でシンプリストの私が選んだ、「引っ越しのたびに買い替えずにすむ収納アイテム3つ」をご紹介していきます。
1.ファイルボックス
王道の「ファイルボックス」は、ひとつひとつがコンパクトサイズなので、個数で調整がしやすいです。引っ越し時は中身を入れたまま段ボールに詰めることができ、荷解き時はそのまま出してすぐに設置できるので、引っ越し作業の時短にもなります。
書類収納にはもちろんのこと、キッチン収納や洗面収納などにもマルチに使え融通が効きやすいので、臨機応変に対応できます。奥行きが27.5cmなので、備え付けの棚にも合いやすいサイズ感です。
2.シンプルなコンパクト家具
大きな家具であれば、サイズが入らなかったり置けても圧迫感を感じる場合がありますが、コンパクトサイズの家具であれば、部屋の広さ関係なく設置できます。
また、用途が限られた専用収納家具ではなく、シンプルな形状のものを選べば用途も広がります。
幅60cmほどのサイドテーブルは、コーヒーテーブルとしてはもちろんのこと、子どもの「ランドセル置き場」としても使っています。
1台何役にもなる家具を持つことで、ライフスタイルや環境が変わっても長く使い続けることができるでしょう。
3.突っ張り部材の「ディアウォール(R)」
クローゼットの中の空間を有効活用したいとはいえ、毎回収納家具を買い替えていては大変です。突っ張り部材の「ディアウォール(R)」を使えば、安価な木材だけでぴったりサイズの棚を作ることができます。
物件が変わって天井の高さが変わっても、「中間ジョイント部材」などもあるので、一度木材を買えば引っ越してもムダになりずらいです。もし不要になったときはカットできるので、粗大ゴミになりずらい点もメリットです。
ご紹介した3アイテムはどれもコンパクトで、広さに関係なく使えるアイテムばかりです。シンプルで万能性が高いからこそムダになりずらく、引っ越しのたびに買い替える必要がありません。
広さしだいではゴミになる大物収納家具は持たないつもりで、暮らしをコンパクトにしていきましょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。