【寒さ対策】1枚195円の養生プラダンを使って窓周りをDIY!切ってはめるだけで家中あったか!
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
外からの冷気を防ぐためには「二重窓にする」などの根本的な工夫が必要です。しかし、費用負担も大きく、そもそも賃貸だとリフォームすることは難しいでしょう。
簡易的な方法として、プラスチックダンボール(以下プラダン)を使って窓を塞ぐ方法があります。想像以上の効果を感じたので、詳しくご紹介していきます。
養生プラダンなら通常の1/4の価格
使ったのは910mm×1820mmの大判養生プラダンです。ホームセンターで購入できます。
通常のプラダンは厚みが約4mmあるのに対し、養生用のプラダンは2.5mmしかありません。しかし、価格は約195円と約4分の1ほどと安価で手に入れることができます。(価格は店舗によって異なりますのでご参考までに)
1シーズンで使い捨てになることを考えれば、安価の養生プラダンの方がコスパは高いと判断しました。
窓枠の大きさに切ってはめるだけ
方法はとてもカンタンです。窓枠のサイズに切ってそのままはめ込むだけ。テープなどを使ってがっちり固定してしまうと、外すのがおっくうになり掃除しにくくなってしまうので、外せる程度に押し込むだけにします。
クリアなプラダンであれば、採光性もあるので部屋が暗くなることもありません。お部屋の雰囲気を替えたいときは、イエローやブルーのカラープラダンもあります。1シーズン限定だからこそ遊び心でアクセントカラーを取り入れてみても楽しいですね。
1枚のプラダンで家中の小窓に使えた!
1枚のプラダンで、キッチン、トイレ、お風呂の小窓を塞ぐことができました。とくに寒さが厳しいお風呂は、窓前と網戸前の2枚重ねにし、冷気を完全にシャットアウトすることに成功。
ルーバー周りの凹凸は、手前に切込みを入れるだけでぴったりサイズにできます。窓やサッシの結露防止にもなり、寒さも防げて一石二鳥です。ただし、完全に結露を防ぐのは難しいので、カビ予防のために定期的にプラダンを外して掃除することは必須です。
冷気防止になって節電効果も期待大!
以前は窓近くに経つと冷気が入ってくるのを感じていました。トイレやキッチンはリビングに隣接していることもあり、冷気の影響をモロに受けます。また、お風呂も冬場は入っている間にお湯が冷めてしまい、長風呂をすることができませんでした。
プラダンを設置したことにより、暖房の効きやお風呂の保温力を早速実感しています。養生プラダンでも、やるとやらないのとでは天と地の差です。きっと材料費以上の費用対効果を感じていただけるので、試してみる価値はありますよ。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。
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