【ミニマルライフ】大は小を兼ねない!?サイズダウンして快適になった物ベスト3

2023/08/27
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

ズボラでも子どもがいてもシンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

「大は小を兼ねる」ということわざがありますが、ミニマルライフにおいては必ずしも当てはまりません。
あえて小さい方を選ぶことで、快適になることもあるんです。

そこで今回は、シンプリストの私が失敗談を混じえつつ、「サイズダウン」をして快適になった物ベスト3を発表していきます。

【第3位】財布

第3位は、「財布」です。

以前は長財布を使っていましたが、必然的にバックのサイズも大きくなってしまい、バッグの中はいつもぐちゃぐちゃでした。

手のひらサイズの財布に変えてからは、バッグも小さくできたことはもちろん、手ぶら率が圧倒的に増えました。
今はキャッシュレス化の影響で、サイズが小さくてもさほど使い勝手に影響はありません。

財布を小さくするだけでこんなに身軽になるとは、自分自身が1番驚いています。

【第2位】家具

第2位は、「家具」です。

以前は、LDK16帖弱の物件に住んでいました。
その広さをベースに選んだテレビ台とカウチソファーは今の家には大きすぎて置けないと判断し、引っ越し前に処分することに…。

当時からサイズダウンして使っていた座卓だけは引き続き使うことができたのです。

その後、テレビ台やソファーもコンパクト化させることに。

大きめの家具を置くことでインテリアのバランスが良くなる場合もあります。しかし、引っ越しの可能性がある限りは、家具選びで迷ったらコンパクトな方を選んだ方がムダな買い替えはなさそうです。

【第1位】冷蔵庫

第1位は「冷蔵庫」です。
まさに「大は小を兼ねる」の先輩からのアドバイスで購入を決めた1番サイズが大きい冷蔵庫ですが、引っ越しの時に事件は起こります。

まさかの「ドアを外しても冷蔵庫が入らない問題」です。

最後にはどうせ「何とかして入った!」というのがオチなんだろうと思っていましたが、我が家の場合は本当に入らずじまいで、その場で処分することになったのです。

今後二度とこのような問題が起こらないようにと、2人サイズの冷蔵庫にサイズダウンすることに。

サイズダウンしたことで、冷蔵庫はパンパンになるのでは?と心配していましたが、溜め込まないことでむしろ以前より余白が生まれ、管理がとてもラクになりました。

また、冷蔵庫のドアが低い位置になったことで、子どもから「お茶とって」と言われることがなくなったことは予想外に良かったことでした。

コンパクト化にしたらむしろ快適になった!

全てをサイズダウンすれば快適になるという訳でもありませんが、ご紹介した3つの物は間違いなくサイズダウンして快適になりました。

物選びで悩むことは多々ありますが、安易に「大は小を兼ねる」で済まさずに、それを持つことによる暮らしの変化を想像してみることが重要です。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
元汚部屋住人が、結婚を機に知り合いゼロの地へ引っ越すことになり、有り余る時間と汚部屋に耐えきれず物を減らし始める。試行錯誤しながらも子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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